触媒生活

セカンドライフに入っての日常生活を文章、日記などで表現します。「触媒」のような役割を果したいというのが私のモットーです。コメント等をブログでも受けますが、連絡はメールでfa43725@yb3.so-net.ne.jp まで。

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4.27 加美町(田代岳)、大和町(下原)現地視察に行く。

<原発・環境・エネルギー問題>       2014.5.2

4.27 加美町(田代岳)、大和町(下原)現地視察に行く。

 4月28日の市長・議長への署名簿提出について、25日夜からガタガタしだし、市長の姿勢が十分に読めないでいました。土日と、すでに休みに入ってしまってたため、あれこれと働きかけもできずにいました。そして、菅原勇喜議員と連絡を取っていたところ、あれこれ考えているより、「自分たち自身でもっと、現地を把握しておく必要がある。」と意見が一致。4月20日に高萩の大内さんと加美町で一緒だった時も二人とも行きたいと現地の方にお願いしたのですが、「新幹線に乗る時間に間に合わない」とのことで諦めました。時間もあまりないのですが、急きょ、28日の前日、27日(日)の午後に加美町(田代岳)と大和町(下原)の2か所2人で見てこようという事になりました。
 
 その時の写真で現地視察の報告をします。


加美町(田代岳)の場所は、(最初、⑧まで行って、断念 次に⑯まで行って断念。)
kamitou983

 写真では、左赤丸が⑧、右赤丸が⑯
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 写真下は、田代岳を拡大したもの
tasirokakudai862


大和町(下原)の場所は、
simohara673

 写真ではこのようになります。
kokodayo983


<<写真特集>>

① 加美町編 宮崎の町に入ると、      
kamityou092

② 旗がだいぶ増えてきました。
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③ 二ツ石ダムの方へ向かいました。              
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④ 少し雪が残っているようですが…
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⑤ 道はダムを過ぎても広いのですが、雪が…          
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⑥ 次第にまだまだ雪が残っている所が多くて…
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⑦ いや、いや、この先は、?車も行っているのですが、     
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⑧ もう、ここまで来るとみんな諦めて帰っていくようです。
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⑨ 三美湖(ダム湖)に戻り、                 
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⑩ なかなかいい所です。
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⑪ 二ツ石ダムの入口まで戻ると、旗で道案内があったのですが  
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⑫ 道を間違えてのか?反対側の陶芸の里から行くことにしました。
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⑬ ところが、急に道が!??同じ県道262号の筈なのに?     
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⑭ 雪こそありませんが、ここを普通車で通ることは、困難です。
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⑮ しかし、もうしばらく行ってみることにしました。    
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⑯ いやはや、菅原議員の四駆でもちょっとタイヤも履き替えたし、無理。
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⑰ 諦めて、元の所へ戻りました。                  
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⑱ ステッカーも掲示板に張ってありました。
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⑲ ここからは、大和町編。吉岡から整備された県道147号を。   
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⑳ 自衛隊王城寺原演習場の裏手ですが整備されています。
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㉑ いよいよ目的地です。ここから500mと書いてあります。              
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㉒ 候補地はここのようです。
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㉓ 至ることろに看板があり、防衛庁管理地と明示されていました。     
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㉔ 着弾地の緩衝地帯として集団移転したといいますから、元は集落があったのか
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㉕ 証拠写真?を撮る菅原議員。                  
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㉖ 入口に戻ると、そこは、…
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㉗ 貴重な水源、「風早峠の水」でした。               
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㉘ ここの反対理由の一つに貴重な水源、下流域の農業・生活、それに自衛隊へも
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㉙ 二人とも、有難くここで飲ませていただきました。ペットボトルにも入れました。お金も少し寄付してきました。
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㉚ 帰りに気付きましたが、吉田地区を中心にすでに街中にこのような旗がたくさん立ち始めていました。

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4.24 深山嶽(栗原)視察見学会 報告

<原発・環境・エネルギー問題>     2014.5.1

4.24 深山嶽(栗原)視察見学会 報告   

 放射能から子どもたちを守る栗原ネットワーク
   (放射性廃棄物問題担当) 佐藤 茂雄
 連絡先/ TEL(FAX)0228-22-7412 Email fa43725@yb3.so-net.ne.jp ブログ「触媒生活」

 4月24日に行った「深山嶽視察見学会」は、次のような呼びかけ(案内)で行いました。
                                          

                
 東電福島原発事故由来の放射性指定廃棄物の宮城県内での最終処分場候補地(三カ所)の一つに、栗原市の栗駒山の山麓にある「深山嶽」(24.4ha)が選定提示されました。隣接する深山牧場(120ha)も汚染稲わらの保管場所として狙われていた所です。さらに、ここには、この二つを合わせた10倍以上の国が「利用可能」と考えている広大な国有地(林)があります。一つの町の中心街が丸ごと入ってしまうほどの大きさです。こんなに国・県にとって使い勝手の良い「辺ぴな山間部の広大な国有地」は滅多にありません。
まず、ここに、最終処分場さえ作ってしまえば、周りにいくらでも拡大できます。青森県六ヶ所村のようにされていく、更には、どこにも場所を見つけられない高レベル核廃棄物の処理場にもされかねません。
 初めからこの深山嶽は、国・県によって、周到に準備され、狙われていたのです。
 この「深山嶽」は、一体、どんな場所なのか? 実際に自分の目で見て確かめましょう。「深山嶽」の現地に立って、ここに最終処分場が作られたら、どうなるかを、現地で一緒に考えてみませんか
 当日は、深山牧場、深山嶽国有林、近くの荒砥沢ダム近くの崩落地などを地元の方に説明をしていただきます。

日時 :2014年4月24日(木) 午前10時 旧文字小学校 集合 午後3時解散 予定
 事務局の用意した車に分乗して深山牧場まで行きます。「6 深山嶽」の国有林などに入ります。荒砥沢ダム近くの崩落地に車で移動し、お昼頃に、山武温泉「さくらの湯」に行き、そこで、交流会・昼食後、休憩・温泉、最期に集合場所に戻ります。
参加費 一人1,500円( 昼食・休憩、温泉、資料代を含む )
山歩きに近いものになります。タオル、長靴、手袋、(水分補給)防寒着等の準備もお願いします。
 説明者:大場武雄氏 他
                                                      
              
 この企画は、4月12日の「放射能から子どもたちを守る栗原ネットワーク」4月例会で、発表されたものです。そして、事前に河北新報と大崎タイムスにこの企画の記事が出ました。そして、この間、街頭での署名活動・宣伝の中でも市民にお知らせしてきました。主催は「指定廃棄物最終処分場候補地の白紙撤回を求める栗原市市民団体連絡会」(ネットワークと他9団体)で、会員の他、街頭や新聞を見ての電話での申込みもありました。ほとんどは栗原の方ですが、県内の登米、仙台、東松島の他、千葉県からも2人と、総勢29人の参加となりました。この内、千葉県から参加した私の友人の中山敏則さんのレポート(「千葉県放射性廃棄物を考える住民連絡会」のメーリングリスト向け)が届いています。大変よく書けていますので、それを紹介します。

                           
 指定廃棄物最終処分場候補地を見学 
 ~宮城県栗原市の深山嶽国有林~
 


中山敏則です。

 きょう(24日)、宮城県栗原市で開かれた「深山嶽(ふかやまだけ)見学会」に参加しました。主催は「指定廃棄物最終処分場候補地の白紙撤回を求める栗原市市民団体連絡会」です。
 宮城県では、指定廃棄物(高レベル放射性廃棄物)の最終処分場候補地として3か所があげられています。その1か所が栗原市の深山嶽です。残りの2か所は加美町(かみまち)の田代岳と大和町(たいわちょう)の下原です。いずれも国有地です。

■極秘で候補地を選び、いきなり地元に突き付け 

 深山嶽には広大な国有林があります。その一部が最終処分場の有力候補地になっています。
 環境省が3か所の最終処分場候補地を発表したのは、今年1月20日の宮城県市町村長会議です。3市町に地質調査の受け入れを要請しました。最終的には1か所に絞り込むとしています。
 地元の市町や住民にとっては、寝耳に水の発表でした。候補地を極秘で選び、いきなり地元に突き付けたのです。
 当然のことながら、3市町では反対運動が起きています。首長たちも受け入れ反対を表明しています。しかし、環境省と宮城県知事は、カネをちらつかせながら、水面下で各個撃破政策を推し進めているとのことです。

■すぐそばで国内最大規模の地すべりが発生

 こうしたなか、栗原市でも最終処分場建設反対運動を大きく広げようと、現地見学会が開かれました。参加者は約30人です。ほかに、マスコミの記者やカメラマンも十数人が取材に訪れました。テレビ局は東北放送、宮城放送、仙台放送、東日本放送。新聞社は朝日新聞、毎日新聞、読売新聞、河北新報です。
 深山嶽国有林の処分場候補地は市営深山牧場に隣接しています。同牧場の標高は515メートルです。標高1627メートルの栗駒山をすぐ近くに望むことができます。また、牧場から栗原市の街や水田地帯を一望できます。そんな丘陵地が核のゴミ捨て場としてねらわれているのです。
 一行は、雪が残る国有林内の林道を歩きました。案内者はこう説明しました。
「深山嶽国有林に降った雨や湧き水は栗原市内の川や水田などに流れ込んでいる。もし放射能が漏れたりしたら、栗原町は大打撃を受ける」
「岩手・宮城内陸地震(2008年)の際、深山嶽のすぐそばの荒砥沢(あらとざわ)ダム上流部で大規模な地すべりと崩落が起きた。地すべりの規模は幅約900m、斜面長さ1300m、面積98ha、滑落崖(かつらくがい)の最大落差は150mだ。日本で発生が確認された地すべりでは最大規模である。このへん一体の地質は火山灰で覆われているのでたいへんもろい。処分場建設を強行して崩落したら、どうなるのか。恐ろしいことだ」
 荒砥沢ダム上流部の地すべりの跡も見学しました。ものすごい地すべりと崩落です。ちょっとしたグランドキャニオンのようになっています。
  ※荒砥沢ダム上流部で発生した大規模な地すべりについては   次のHPをご覧ください。 荒砥沢ダム上流部で発生した大規模な地すべり荒砥沢ダム上流部で発生した大規模な地すべり

■風光明媚なところになぜ…

 現地を見たあとは山武(やまたけ)温泉の「さくらの湯」で昼食と交流会(意見交換会)です。
 参加者からこんな声がだされました。
「処分場候補地を初めて見た。深山嶽は風光明媚で空気がたいへんきれいだ。そんなところになぜ高レベルの放射性廃棄物処分場をつくるのか。深山牧場などの観光地やハイキングコースでは、ゴミの持ち帰り運動を進めている。それなのに危険なゴミを持ってくるなんて、絶対に許せない」
「将来の子どもたちのためにも、処分場建設は断固反対したい」
「署名をもっと増やすためにがんばりたい」
 連絡会は、処分場候補地の白紙撤回を求める署名を現時点で約1万4000筆集めています。今月28日に環境省に提出する予定です。また、栗原市の農協も独自に署名運動をとりくんでいて、約2万筆を栗原市長に提出しました。
             *
 交流会では、私も新聞記事(コピー)を配布し、千葉の動きを簡単に紹介しました。新聞記事は、第4回千葉県市町村長会議(4月17日)を報じた朝日新聞(千葉版)、毎日新聞(同)、読売新聞(同)、千葉日報と、「千葉県放射性廃棄物を考える住民連絡会」の結成集会(4月6日)を報じた朝日新聞(千葉版)、毎日新聞(同)、千葉日報、しんぶん赤旗です。「進まない原発『指定廃棄物』」「変わらぬ極秘選定」の見出しが付いた3月17日付け東京新聞の記事も添付しました。

                                                                          

<写真で紹介、視察見学会> (ほとんど、本田敏夫事務局長の撮影です。)

① 旧文字小学校前に集合、本田事務局長(左端)が日程を説明。
syuppatu983

② 車に分乗し、深山牧場へ、鈴木健三代表(中央)が挨拶。
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③ 地元文字の菅原敏光さん(農林組合長他)が挨拶。          
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④ 深山牧場から北北西に栗駒山を臨む。
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⑤ これ田中正造のつもりです。 
matudayu87
                 
⑥ ここから先が、候補地の「6 深山嶽」です。⑤から約500m
iriguti908

⑦ さらに西へ林道を進みました。まだまだ雪が残っていました。    
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⑧ 「6 深山嶽」は、国有林で伐採すれば牧場と同じ平らです。
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⑨ 説明者の大場武雄さんより解説を行っていただきました。    
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⑩ 参加者より現在地の確認を求められマップを基に説明する私(佐藤)。
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⑪ 千葉県から地質専門家の籾倉克幹さんが駆けつけて下さいました。 
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⑫ 鈴木代表の音頭で「断固反対!白紙撤回!」と気勢を上げました。
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⑬ 帰り道でも田中正造氏は、ポーズを決めて。             
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⑭ 深山牧場中央にある見晴台に上がってみました。
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⑮ 深山牧場は、120haもあって広大です。周りの国有林も広大で平坦。 
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⑯ 山武温泉「さくらの湯」で、参加者の感想を出し合いました。
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⑰ 千葉県から参加した中山敏則さんが、千葉県などの状況を説明。   
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⑱ 皆さん、熱心に聞き入っていました。
okomyui87

⑲ 同じく千葉県からの籾倉克幹さんの専門的な話は非常に参考に。   
nukaiusan98

⑳ この広大な国有地が核のゴミ捨て場として狙われていると、説明。
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<新聞・TV報道で紹介、視察見学会>

4.25 深山嶽を現地調査 指定廃棄物最終処分場、候補地撤回へ市民ら /宮城 毎日新聞 

指定廃棄物最終処分場の候補地とされた深山嶽の国有林に入り、問題点を調べる参加者たち=栗原市栗駒文字で
 「放射能から子どもたちを守る栗原ネットワーク」など栗原市の10市民団体の連絡会は24日、指定廃棄物最終処分場の候補地の一つにされた同市栗駒文字の深山嶽(ふかやまだけ)の現地調査を実施した。候補地選定の白紙撤回を国に求めるための知識を深めようと企画された。
 候補地は市営深山牧場の西側に隣接する尾根地形で、同市栗駒・荒砥沢ダムそばで温泉施設を営む大場武雄さん(75)を案内役に、参加者約30人が雪解けでぬかるむ山道をたどり調査した。
 大場さんによると、尾根に降った雨は同市花山の一迫川と、荒砥沢ダム経由の二迫川のいずれかに流下する。さらに2008年の岩手・宮城内陸地震で深山嶽の山裾が軒並み崩落したとし、凝灰岩地質のもろさに言及した。
 尾根から同市築館の市街地方向に吹き下ろす季節風の問題への指摘もあり、参加者らは「水、大気、地盤のどれを取っても処分場に不適な土地」と確認し、杉林の中で「処分場絶対反対」のシュプレヒコールを響かせた。
 栗原市の「文字農林・牧野組合長」の菅原敏允(としのぶ)さん(81)は「処分場ができれば木材も畜産も米作りも風評被害の犠牲になる」と話した。栗原ネットの鈴木健三代表(71)は「処分場は子どもらの未来を奪う」とし、10団体で集めた建設反対署名約1万4000筆を28日に佐藤勇市長に届けるなど、粘り強く活動を進めると強調した。【小原博人】

栗原の処分場候補地で見学会 2014 年 04 月 24 日 19:20 
http://skip.tbc-sendai.co.jp/01news_2/20140424_20822.htm(TBCNスタみやぎ)
※ビデオでご覧頂けます。 ブロードバンド用(250Kbps) ナローバンド用(56Kbps)

 放射能に汚染された指定廃棄物の最終処分場の建設をめぐり、県内の候補地の1つとなっている栗原市で、24日、市民団体が建設予定地を見学しました。
 この見学会は、処分場の建設に反対する栗原市の市民団体10組が企画したもので、地元住民など27人が参加しました。
 栗原市では、栗駒山の中腹に位置する深山嶽地区が候補地となっていて参加者は、その林道を500メートルに渡って視察しました。
 指定廃棄物は福島第一原発の事故で、1キロあたり8000ベクレルを超える放射性セシウムに汚染された稲わらや汚泥のことで、県内では20の市と町に約5000トンが保管されています。
 建設予定地から3キロほど離れた荒砥沢ダムでは、2008年の岩手・宮城内陸地震で崩落するなどの被害が出ていて、参加者の中には「地すべり」の危険があるなどと訴える人もいました。
 このあと参加者たちは、候補地を見た感想などをそれぞれ述べ改めて、建設に反対していくことを確認しました。
 見学会を主催した市民団体では、今後も、処分場建設反対の署名を市長に提出するなど、活動を続けたいとしています。
ビデオを見るにはWindows Media Playerが必要です。


最終処分場」候補地を住民たちが見学 2014/04/24 19:56:53  http://ox-tv.jp/SuperNews/p/archive.aspx (仙台放送)

「指定廃棄物」の最終処分場について、24日、栗原市の住民たちが、候補地とされる現地の見学会を行いました。参加者の中には初めて現地を訪れた人も多く、住民たちはあらためて、建設反対の意思を強くしていました。24日、栗原市内の山林を訪れたのは、最終処分場の建設に反対する地元住民などおよそ30人。国が候補地のひとつにあげた、深山嶽地区を実際に訪れることで処分場の建設に適さないことを実感しようと開かれた。参加者たちが一様に指摘したのは、岩手・宮城内陸地震による崩落現場に近い点だ。参加者は「もっと科学的調査をして住民の納得を得るようなそういう説明をしてほしい」と話した。長年、農林水産省の技官として、地質調査に携わり、千葉から参加した籾倉克幹さん(79)は、深山嶽が処分場建設に適さないと指摘する。「災害は人間が知恵を働かせることによって避けられる」「大いに知恵を働かせるべき」と話した。住民たちは、今月28日、1万4千人分の反対署名を、佐藤勇・栗原市長に届ける予定だ。


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<当日配布資料から>

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佐藤茂雄の風だより NO.3 

<原発・環境・エネルギー問題>   2014.4.30

佐藤茂雄の風だより NO.3                   

放射能から子どもたちを守る栗原ネットワーク
(放射性廃棄物問題担当) 佐藤 茂雄
  連絡先/ TEL(FAX)0228-22-7412 Email fa43725@yb3.so-net.ne.jp ブログ「触媒生活


≪ 指定廃棄物最終処分場問題 ≫               

4月28日、市長が1万4千余の署名を受け取らなかったことと、今後の方向性について 
 
 このことについて、ちょうど5月例会案内を作成するタイミングでもあり、どう表現するか、対国、対県のことも考え迷っていました。案内には、ダイレクトに書かないことにしましたが、毎日新聞の方に「栗原市長ら、署名受け取らず 指定廃棄物処分場、市民ら撤回求める」と全くその通りの事実が出ましたので、29日のNO.3を一部改訂しこれを書きました。              
                                                      
      
4.29 栗原市長ら、署名簿受け取らず 指定廃棄物処分場、市民ら撤回求める /宮城 毎日新聞 

 ◇宛先首相で 指定廃棄物最終処分場候補地の一つに栗原市・深山嶽を選んだ国の判断の白紙撤回を求め、「放射能から子どもたちを守る栗原ネットワーク」など同市の市民10団体の連絡会が集めた署名簿について、佐藤勇市長と石川正運市議会議長は28日、受け取りを拒否した。
 署名は3月に始め、1万4266筆集まった。だが署名用紙の提出先が安倍晋三首相、石原伸晃環境相と記されていたことから、佐藤市長らは「市(市議会)が受け取るのは不都合」と断った。
 同連絡会は、佐藤市長らが処分場反対に固い決意を示していたことから、署名簿を首相らに出す先頭に立ってくれると見込んだが、当てが外れる形となった。本田敏夫事務局長は「処分場反対の多くの意思を無にしないよう独自に国に提出する」と話している。
 佐藤市長は同日の市議会全員協議会で「村井嘉浩知事の仲介による環境省との協議の場で、深山嶽の不適地性の証拠を国が納得するまで示したい」と改めて述べた。【小原博人】


                                                            
 4月28日のことーこの日、いろいろあって、市長は、当初会うのを他の公用が入った(中身を明らかにせず)のでと、金曜夕方にキャンセルの連絡(秘書課より)市民生活部長が対応、ところが28日朝「それではこちらは承服できないとして、日時をずらしても会って、1万4千余名の署名簿を託したい。」と言う申し入れに「署名が、国宛だから、受け取れない、会わない」との伝言でした。

 市長は、あくまで「裸の王様」でいるようで、市民の方に顔を向けず説明もせず、(公報に何も記載なし)あくまで、一人で国と県に対峙するつもりのようです。「説明を国に対して自分がすれば説得できる。」と固く信じているのです。他のことは(オール栗原、市民の応援など、)必要ないと考えています。ただ、「自分を無条件に支持表明(全面委任)してくれさえすれば良い」と、みんながイエスマンになること、だけを望んでいるのです。これは、今に始まってことではないのですが、市長は、自分の気に入ったことしかやらないのです。ですから、いろいろ私たちが、市長に合わせるよう努力、譲歩などしても、どこまでも、ゼロ回答。私たちを除いたオール栗原さえ作ろうともしません。

 28日に議長にも説明しましたが、そもそもこの国への栗原(深山嶽)の選定提示に「断固反対」「白紙撤回」の要請署名は、JAのように市長・議長にそのことを求め、確認する署名とは違います。既に、市長・議長が全く同じ姿勢であることを前提とし(実際そうなのですが)、その先の一緒に、オール栗原の市民の代表として、その先頭に立って国に要請する(「白紙撤回」を勝ち取った茨城県高萩市、栃木県矢板市を参考に)という趣旨のものであることは、当初から市長にも(2月24日講演会終了後、私が直接市長に署名を渡して説明)、市民にも説明してきたことです。3月19日の環境放射線等影響対策くりはら市民会議での、小金澤会長の全体を誘導するような事実誤認の発言「この署名は、3カ所全部に反対するもの、首長会議の結論を元に戻せと言うものですね」(どこにも、そのようなことは書いていません!)は、明らかに市長(の意向)が言わせたものです。市長は、まともに、このオール栗原の署名を、その心(趣旨)を見ていません。見ようとしないのです。

 そして、どこまでも、「俺に(俺だけに)任せておけ」路線をとり続けているのです。私が北風を吹かせようが、代表や事務局長が太陽のように対応しようが旅人(市長)の頑なな姿勢は何ら変わらず、上着を脱ごう(心を開く)とはしません。この間のこと、そして、25日(金)夕刻からの一連の市長の対応から見えてくるのは、次のことです。

市民と一緒にやらない口実をあれこれと持ち出しているにすぎないのです。

 28日(月)議長の方もそれに遠慮して、及び腰になっていました。そこで、私たちは、市民で独自に国へ持って行く方策をこれから立てることにします。当事者として中心となるべきJA栗っこも全く同じです。3月初め、旗を立てると言っておきながら何もしません。加美や大和のJAとは、大違いです。気長にコツコツとやるしかありません。

 4月に異動しましたが、1年前からの全く無能な環境課長(前任)の配置に見られるように、市長は、職員・幹部も育てない方針、配転してしまう、独断的、独善的な人事配置をこの間、ずっと行ってきています。これは、幹部職員を含めて、市長以外に説明できる者がいない、市長に遠慮して発言しない、と言う結果に出ています。

 しかし、私たちは、この問題では、対国、対県があるため、市長との対立はこちらも避けたい、ウーン、難しいところです。市長に代わって何とかしようとする者も皆無の状況下では、私たちも、今のところ万策尽きています。

 今後、どうして行けば良いか等の方向性は、5月10日の5月例会でみなさんと相談していきます。
 
 思い起こせば、1月30日の申し入れからも、変だったのです。7項目の要請、4点の問題点、市長は、どれ一つにもまともに対応しようとせず、別の専門家による講演会の開催(2月24日)の提案だけに乗ってきました。当日の対応も、市民から、問われて初めて答える程度。地元説明会も、この間全くやろうとしていません。加美や大和でしているような広報で市長自身の姿勢、「断固反対」「白紙撤回」の姿勢も表明しません。広報で、この間の経過、深山嶽選定提示の問題点も載せさせようとしない。かなり異常です。つまり、「詳しい情報が市民に伝えていない。」「市長の姿勢、市の取り組みが明らかにされていない。」など問題点が山積しています。これは民主主義の問題でもあります。
 
市長の姿勢は、2012年のくりはら市民会議で、最終処分場問題での当会の岩谷さんの発言に会議後、感謝の握手を求めてきた時点から大分、遊離し、180度変わってしまったようです。2012年暮れの第1回首長会議で奮闘しつつも、村井知事に押し切られた佐藤市長は、その後、全く、一人で、国、県と対峙する道を選んで行きました。2013年の担当部局が、あの環境課長の指名(能力なし、イエスマン、指示待ち人間)それを一番象徴しています。その他の取り巻きは?ですが、スタッフを揃えて対峙して来なかったのです。そのため、孤軍奮闘せざるを得なくなったのです。

 これは、周りを育てない独善的な手法の末路です。首長会議の間、5か月間に更に県(村井知事)によって、他の首長が各個撃破、自分も*計略にかけられ、これは私の推測ですが、エセ情報に踊らされたのではと考えています。(多分、「3カ所の1つに入っても、他の2カ所の方が、点数が高く、詳細調査をすることによって、ルールに従ってやれば、必ずそちらの方に行くから」というようなことを水面下で言われたと推測。)だからこそ、私の指摘(佐藤市長は、国・県(村井知事)の*計略にかけられた)は、図星であり、他から、それも私・市民運動などから言われたくなかったのでしょう。ここは、何とか、自分の裁量だけで乗り切ろうと腹を端から固めており、他からの(周りからの)忠告(あったとも思えませんが)があっても、聞く耳持たないのです。その末路がどうなるのか?大変危険な状況になることも予測されます。しかし、それに、私たち市民も巻き添えを食らうのです。

 栗原(市)の主人公は、市民自身です。市民の、栗原の死活問題に対して市民が全く、蚊帳の外です。この栗原にとって喫緊の課題について、市民に情報を提示せず、市政の姿勢も方向性も示さない。市長の他に説明できる職員もいない、全く市長の一人芝居、独断と、独善で事を進めてきています。また、それを私たち市民が、許してしまっているという民度・民主主義の問題があります。

 県内の最終処分場問題だけでなく、この国の核廃棄物全体の方向性を決めていくには、市民的議論、県民的、国民的な議論が欠かせません。確かに、この問題は、何十年、何百年の長期に、子々孫々の何世代にも、地域・国・全世界へと全体にわたる課題です。政治、経済、思想、文化などあらゆる分野に関連する課題であると同時に、生活、健康、環境など身近な問題でもあるのです。私たち市民が、こうしたことをある特定な指導者(市長など)に任せきりにすることは、ある意味では、何も考えなくて済むという気楽なことなのです。しかし、それでは、民主主義が機能しませんし、国に施策の変更させる力にはなりません。市民にも統治能力(市民自治の力)がつきません。指導者が、市民のバックアップなしに国や県を相手に対峙することは極めて危険なことです。

 私たちは、市長や議長がどうであれ(議会には、まだまだ独自調査やその結果を「議会だより」等で市民に知らせる等の働きを期待していますが)市民的議論を進めます。そして、「未来への責任」があるという立場で、引き続きオール栗原態勢をめざす中で、「断固反対」「白紙撤回」のみならず、脱原発・脱被曝、核廃棄物処理問題に取り組んで行きます。

(*計略にかけられた-前に、「はめられた」という不適切な表現でしたことを反省し、変更します。妻に指摘されてです。)



  放射能から子どもたちを守る栗原ネットワーク                                                   
5月 例 会 5月10日 (土) 午前10時~12時 

・ 栗原市市民活動支援センター(栗原市築館伊豆2-6-1 ℡:0228-21-2060)
* 指定廃棄物最終処分場問題について 
 
① 栗原市での、この間の取り組み経過と問題点。今後の方向について。
4月24日「深山嶽視察見学会」報告も行います。
+同時期の「加美町・田代岳」「大和町・下原」は?
 ② 県内他の2カ所(加美町、大和町)との連携・協力と全県の運動にして行くために、
さらに、特別措置法や原子力損害賠償法など国の法・制度の見直しを求める全国的な運動へ、
③「放射性廃棄物を福島へ」論、「汚染稲わらの長期保管」など、どう考え、どうすべきか市民レベルでの論議を進めます。

* 注意喚起リーフレット「放射線はなぜ怖いか」の発表、

・低線量被ばくによる健康被害をどう防ぐか、子どもたちへの健康調査について、
・最新の山菜、タケノコなど食に関する情報提供。


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