触媒生活

セカンドライフに入っての日常生活を文章、日記などで表現します。「触媒」のような役割を果したいというのが私のモットーです。コメント等をブログでも受けますが、連絡はメールでfa43725@yb3.so-net.ne.jp まで。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

PageTop

「事例から学ぶ!NPOと行政が協働するために」に参加して 

<NPO>

セミナー「事例から学ぶ!NPOと行政が協働するために」に参加して            

2009.2.2

 1月31日(土)午後に開催された表題のセミナーに参加しました。当日は大雪。会場は、県内10ヶ所目のNPO支援施設としてこの1月5日にオープンしたばかりの栗原市市民活動支援センターでした。主催は宮城県。それをNPO法人「杜の伝言板 ゆるる」が請け負っての企画でした。チラシには「NPOと行政が一緒に動き出すことで素晴らしい効果をうむ事業があります。皆さんが持ち寄った協働の疑問や地域への理想を講師が事例や助言にかえて一緒によりよい方向をかんがえます!」となっていました。
 参加者は20人ほど。私のような年配者が4~5人、中年が4~5人あと残り半分近くが皆、若い人たちでした。栗原市内だけでなく大崎、登米、気仙沼などからも来ていました。行政の職員も何人かいました。
 
<講師の紹介>
 今瀬 政司氏(NPO市民活動情報センター代表理事) 
 
学生時代から各地の市民活動に関わり、阪神淡路大震災での応援活動を機に市民活動センター設立。大和総合研究所を退職後、同センター専従となる。「世の中の矛盾で涙を流す人が一人でも少なくなるような社会をつくっていくこと」が生涯の夢。大阪産業大学非常勤講師。大阪市総合計画審議会委員。

この前日1月30日の朝日新聞に「官民「協働」へ試行錯誤」という「公貧社会」のシリーズ記事が出ていました。(当日もコピーが配布)この記事にもありましたが、講師は最初にこの「協働」と言う言葉は、どちらかというと今、行政の側から主に発せられているとしていました。この行政主導でNPOや市民団体が下請けに回った場合、様々な弊害が出てくることは明らかです。そうならないためにもこうしたセミナーが持たれている訳ですが、講師は「市民主権・地域主権の確立を」強調していました。そして、全国各地、様々な事例を引きながら説明していました。中でも大阪市とのかかわりは強烈でした。市の職員を「特権階級」と断言して、「行政を変えるのは無理」という前提で事に掛からないと前に進まないという感じでした。ここ、栗原市では大阪市ほど職員は高給でもないし、怠惰・腐敗もそこまでは行っていないと思われます。しかし、共通するところは在る訳で講師の覚悟は参考になりました。

特に講師の言っていたことで、私に印象に残ったことは、「市民(個人、NPO、企業)ひとり一人や、地域一つ一つの思いや事情を大事にすることが原点である。」ということ。それと最後に強調した次のことでした。
「協働して新しい公共を創る」まえに
・ 違いを認め合うこと、尊重しあうこと。
・ 相手の立場に立って、理解しあうこと。
・ 協働の「作る」をすること。(同じく空間で手と足を一緒に動かして)
・ 何のための協働か、何のための事業・施策か。
・ 施策(方策)ができたら地域が良くなるのではない。市民が行政職員が地域を良くしようとした時に、その施策(方策)が生きてくる。
・ まず自分(その市民、その職員)が変わること。(つまるところ、行政は変わらない。)

 これらのことは、今、行き詰って図書館づくり運動にも大いに参考にできることだと思いました。
 また、このセミナーの中ほどで講師から参加者へ「この地域で課題だと思うこと」を書いて出してと注文がありました。私は、「栗原市は、目先のことばかりに追われていて、全体的な中長期的な計画がたてられていない。例えば、学校図書館の整備、図書館システムの整備(ネットワーク化)など」と出しました。参加者は多種多様で、講師がこれといったことに絞ってまとめるところまでできませんでした。この栗原では、分野を超えたNPOや市民団体・グループのつながり、出会い、交流といったものは、まさにこれからといった感じでした。
スポンサーサイト

PageTop

コメント


管理者にだけ表示を許可する
 

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。