触媒生活

セカンドライフに入っての日常生活を文章、日記などで表現します。「触媒」のような役割を果したいというのが私のモットーです。コメント等をブログでも受けますが、連絡はメールでfa43725@yb3.so-net.ne.jp まで。

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息子の結婚式で、親の務めを果たして。

<家族>   ライフ                                               2009.8.4

 息子の結婚式で、親の務めを果たして。

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 8月2日(日)に、箱根の懐石料理・ 強羅花壇 という大変、素敵な場所で息子の結婚式が行われました。当日まで私の知る若干の状況は7月25日の記事「結婚まであと9日の息子からの電話」で述べている通りです。結婚式でこの強羅花壇という場所の設定は、息子の強い要望で実現したものです。ところで、「場所が何故ここなのか?」という疑問(参列者の多くが同じように思っていたようです。)がありましたが、親の私さえ当日まで、その理由をよく知りませんでした。それは、息子が、何回かこの強羅花壇の改修の仕事に携わって、「ここで結婚式が挙げられたら」と思うようになったことが発端だったそうです。ここは、本来、余り結婚式は行わないところのようですが、息子は、自分の思いを先輩・知人に話し、その尽力もあったのでしょうが、思い切って申し込んだらOKだったということです。こうして、結婚式は、息子たち2人が全てを準備するというものでした。

 しかし、その最後に参列者への親からの謝辞を、私に述べて欲しいという要望が式の半月前ほどに来ました。これは、当然の「親の務め」です。前述の7月25日の記事は、この謝辞のことがあって書いたものでもあったのです。つまり、7月25日あたりで私は、だいたい心の準備を始め出したのです。それから、あれこれと考えてはいました。宮城から箱根は遠く、式の前日(8月1日)には宮城から義妹夫婦2組と香川から娘夫婦(+2人の孫)と一緒に前泊することにしました。ですから、その前泊の夜にでもホテルで、もっとはっきりとした話を考えればいいと考えていました。しかし、不覚にも酔ってしまい、明日の朝(当日)にしようと寝てしまいました。

 朝、文章にし出すと、横で妻が注文を出してきました。「2歳半の時のネフローゼのこと、あれであの子はガマン強い性格になったのだから…そのこと、外せないでしょう!?」(←ごもっともです。)そらから一通り文章にするとまた、チェックが入ります。(教師ですから)そのうち、その途中で、孫がやって来て、私と「一緒でないと登山電車には、乗らない!」とダダをこね始めました。いつもでしたら、ホイホイと、甘―いジジはその通りにしてしまうのですが、この日だけは息子が最優先です。孫の望みを断ち切って(外は大雨で、娘夫婦たちも朝の外出を諦めました)A5の用紙にキチンと文章にして書きました。


列席者の皆さんへの謝辞                                          2009.8.2 

 本日は、遠い所から、ご列席いただきありがとうございました。

 そして、皆様方より、2人へ暖かい祝福をいただき本当に、ありがとうございました。

 さて、現在30歳になる息子ですが、息子が小学1年生まで、私たちは、千葉市に住んでおりました。息子が2歳半の時、難病のネフローゼにかかり、しばらくの間、闘病生活を余儀なくされました。その時から、息子のガマン強い性格が作られてきたのだと思っています。

 私は、以前、サラリーマンでしたが、子どもたちの環境のことも考え、24年前、息子が小2の時、妻の郷里の宮城に移り住んでいます。息子もそれから、小・中・高と11年間、宮城で過ごしました。その後、千葉・東京に出てきました。

 彼女とは、千葉大学時代に、縁あって出会い、結ばれることになりました。息子から、彼女を紹介され、大変素敵なお嬢さんで、私たち夫婦は、とても喜んでおります。ちなみに、私たち夫婦も、千葉大学で、出会い、結ばれまして、そうした意味では、2人は、後輩であり、同じようなケースでもある訳です。

 私たち夫婦の子育ての基本は、「子ども自身の意思の尊重」です。子どもは、自分自身で、決定・設計をすること。親は、そのための援助と環境・条件を最大限に整えてあげることだと考えています。
 ですから、本日の、この大変こだわった結婚式もそうした2人の考えで全て、決定・設計されたものです。

 しかし、息子が自分で決定・設計をするといっても、それは、同時に、私は、息子の中には、ふるさと宮城と、その原風景が、しっかりと刻まれていると思っています。首都圏で、生活・仕事をしていても、その根っこにあるものは、不変だと思っています。

 今後、若い2人は、自分たちの暮らしを、生活を、自分たち自身で設計=デザインしていく生き方を貫いていくものと思います。その過程で、小さな過ちは多少あっても、大きな間違いは決してしないと思っています。

 今後とも、この2人を、皆様方が暖かく見守って下さるよう、よろしくお願いします。

 本日は、本当に、ありがとうございました。
                                                               
                                               (新郎父)
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