触媒生活

セカンドライフに入っての日常生活を文章、日記などで表現します。「触媒」のような役割を果したいというのが私のモットーです。コメント等をブログでも受けますが、連絡はメールでfa43725@yb3.so-net.ne.jp まで。

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「教育を考える会」の再開と総会に向けて 

「教育を考える会」の再開と総会に向けて                             
 2009.8.10
 
 栗原市の学校統廃合(再編)問題に取り組んできた「栗原の教育を考える会」は、この間、昨年の8月1日に会合を開いたきりでした。(2008.8.2に記事、「久しぶりに「教育を考える会」の会合に出席」に…)誘われて、今年の3月1日に仙台で開催された集会については、3月5日の記事「第17回全国教育研究交流集会in仙台に一日だけ参加。」に記したとおりです。

その後、4月の栗原市長・市議選挙に向けて何らかのアクションがあるかと思っていましたが、残念ながら全くありませんでした。これについては、この会だけが責められるわけではありません。私が主体となって進めている「図書館をもっと大きく育てる会(栗原市)」も同罪で、栗原の市民運動の力のなさが故です。それにしても、昨年の6.14震災があったとはいえ、佐藤 勇市長のマニフェスト違反問題などを市長選に際して、誰も追及しないというのは、異常なことです。これでは、民主主義は、死んでしまいます。

6月になって、ようやく「栗原の教育を考える会の総会準備」の案内が来て、この間、7月2日と30日に会合が開かれています。そして、7月31日には、築館地区の平成21年度栗原市市政懇談会が市民活動支援センターでテーマを「・栗原市市民活動支援センターの利用について・栗原市立学校再編計画について」として開催されています。8月21日には、「考える会」の次回の会合があり、9月26日の総会に向けての準備を進めます。この総会のことは、「民主教育をすすめる宮城の会」のホームページの「お知らせ」のコーナーにもう出ています。ですから、中間的に、この総会に向けてこの間の動きと私の準備状況を少しまとめて行きます。

7月2日 「考える会」総会準備打ち合わせ

総会に向けての案内、総会での講和内容、行動計画(案)、会則(案)などを話し合いました。
ただ、これまで「考える会」が存在し、活動してきたのに何故、「設立総会」なのか?私には、理解できず、頭の中で、「(設立)総会なのだ」と解釈していました。会議では、私は、この会がこれまで財政問題に弱かったので、会則で「個人会員-会費年1,000円。」に加え、「賛助会員年3,000円」をと主張して、入れてもらいました。趣旨は、「行動し辛い人で、財政的だけでも貢献したい人を募る」ということです。

この会合以後、何か私の中に釈然としないものが残ってしまいました。そもそも、「1年近くも会合が開かれなかったのは何故か?」という疑問もあったからだと思います。また、3月の集会のことが一言も出なかったことも気にかかりました。それは、私は、「仙台での取り組みを、その成果をもっと私たちは学ぶべきだ」と思っているからです。それに、この間、各地域でどのような動きがあったのかが知らされませんでした。私自身が、この間の各地域で学校統廃合の動きに当事者としての係わりが無いために、私が把握しているのは、情報が市教委の出している広報でのものしかありませんでした。この最後のことについては、市政懇談会で市長・教育長と論戦をした後、痛感しました。

7月30日の案内(考える会総会準備第2回打ち合わせ)が来たので、次のような提案を準備し、当日出しました。

                                                                           
栗原の教育を考える会の総会準備打ち合わせ(7月30日)への提案。 
2009.7.30

1 名称について
ゆきとどいた教育をすすめる宮城県連絡会(事務局・民主教育を進める宮城の会)があるのなら
「栗原の教育を考える会」の総会のやり直しよりというより
    ↓(発展的解消では、いけないか?)
「ゆきとどいた教育をすすめる栗原市民の会」(そして、略称を「教育栗原市民の会」としては?)

2 会則の目的について
第2条 「本会は、栗原市で育ち、学ぶ子ども達が、健やかに育つよう、PTA・地域等と連携しながら栗原の教育について考え、語り合い、行動することを目的とする。」 
       ↓
「本会は、栗原市で育ち、学ぶ子ども達が、ゆきとどいた豊かな教育を受け、健やかに育つよう、PTA・地域等と連携しながら栗原の教育について考え、語り合い、行動することを目的とする。」

3 運動の方向について
もう既に政権交代はほぼ間違いないもののようになってきています。8月30日投票ですから、9月末の総会では、新政権のもとでの市民運動としての再出発となるはずです。これまでの長年の自民党政権のもととは違った状況になることは明らかです。直ぐに変わらなくとも来年4月ぐらいからは、変わっていきます。別紙の「民主党の2009マニフェストの子育て・教育」の方向で進んでいくことは明らかです。(参考までに共産党の2009総選挙政策の「子育てと教育」に関する部分も提示します。)
市民の側もそれに対応した、それと噛み合った提言や運動をしていく必要があります。
そのため、会が目的とし、めざしている ゆきとどいた豊かな教育 についてその中身(柱だけで)も明らかにしていく必要があると思います。(ミッションの明確化)

4 組織化について
 1~3にも関連して、これまでにない幅広い層に、声をかけて、参加を訴える必要があるのではないでしょうか。
 訴える「呼びかけ文」のようなものが必要です。

5 会の顔、役員の重要性
 幅広い層の参加を得るためには、誰が会の顔となるか、そして、どうような方面の方々が役員になるのかが重要になってきます。但し、同時に役員会の行動力も求められます。

6 事務局体制の確立を
この会は、事実上、これまでの「考える会」の再出発をすることだと思います。そのためには、なによりもこの間、何故、会が開店休業になったのかの反省から始めなければなりません。
 しっかりとした事務局体制を確立すること、財政問題についてもしっかりとした方針を持つことが求められます。         
                                                            
                    

 7月30日考える会総会準備第2回打ち合わせ

 総会準備の細かな打ち合わせとなったのですが、私の提案も一応取り上げられました。1~3位までは、何とかその通りに取り入れられたとは思いますが、4~6は、時間もなく、充分に理解されていません。すべての子どもに「ゆきとどいた豊かな教育を」というミッション(使命)のその中身は、「憲法26条と子どもの権利条約」であるという賀屋先生のアドバイスは、大いに参考になりました。また、ここで、日程も9月26日にと正式に決まりました。

 ただ、次の日に、築館地区で市政懇談会が市内10ヶ所の内で唯一「栗原市立学校再編計画について」をテーマに入れていることは分かっていたのですが、それへの対応が話されませんでした。

 7月31日築館地区市政懇談会

夜の7時から8時半くらいまで行われましたが、地区の市民(地区有力者がほとんど)50人ほどと、市側から60人ほどか?(市会議員も)の出席でした。最初に市側より、市長の挨拶、予算概要の説明と続き、一時間ほどの懇談に進みました。しかし、だれも挙手しません。私は、当日、体調も今一つで、出席もどうするか迷っていたのですが、半ば義務感で出ました。時間は経つし、統廃合の問題が取り上げられている以上、誰かが何か言わねばならないし、仕方なく私が最初に挙手しました。

 私の発言の要旨は、「旧築館町民にとっては、合併で統廃合が課題になるとは、寝耳に水であったこと。」「私もパブリックコメントで出したようにそもそも適正基準自体に問題があること。」「市民合意をめざし、議論するフォーラムを」と主張し、「それに、もうじき政権が民主党中心に変わり、35人学級が30人になることは時間の問題。その時にどうするのか?」「市長のマニフェストについても当初は、学校の統廃合は入っておらず、少人数学級についても違ってきている。」というものでした。

 これに対し、市長は、あからさまに私に対し、敵意のむき出しになりました。発言の長さや再質問を制限しようとしてきました。また、この4月に変わった教育長も同様でした。私は、なにも空中戦を望んでいたわけではなかったのですが、結果的にそうなってしました。思えば、昨年の市政懇談会(2008.6.6ふるさとセンターにて 2008.6.8の記事「四項目の要望に対し、市長は、「(前向きに)検討する。」と回答。」)での状況とは、大きな違いです。そこでは、統廃合とも多少は関連する学校図書館の問題を取り上げました。充分な準備のもとに発言内容を絞り、教育長を孤立させ、市長にこの問題での前進を約束させるという目標もはっきり持ったものでした。しかし、この直後に起きた、6.14の震災によって、優先順位と財政問題から、すっかり状況が変わってしまい、その後の進展は全くありません。それでもこの問題では、少なくとも、議論が噛み合い、前進させる取っ掛かりー土台はできています。

 教育長は、あくまで、検討委員会の答申を修正しようとはせず、本音の「効率化」をかくしつつ、「子どもにとって望ましい教育環境」だと強弁します。市長も国の方針が変わる場合(35人から30人へ)も「視野に入れてある」といいます。このように、これから大きく教育をめぐる状況も変わってくるのに対して、あくまで小手先の対応で済ませようとしています。

 私自身、昨年と違って、前述のように、この懇談会への準備が充分でなく、打ち合わせもできずに臨みました。従って、問題を指摘するだけの空中戦にならざるを得なかったのです。その場の雰囲気は、昨年と打って変わって、住民の共感を充分得られず、少し、浮いた状況になりました。(市長の敵意のせいもありますが…)それにしても、「考える会」の築館地区会員が、もう2人も参加していたのですが、全く援護射撃はありませんでした。(前日の会合で同席していたのにも関わらずです。)その内の1人は、2度も発言しましたが、統廃合問題ではなく、自分の関連することだけに終始しました。それだけ、私の後に続く人がいなかったということでもある訳です。(大いに反省!!)

今後に向けて

 しかし、私の信条は、「たとえ不十分でも、その時点で、一人でも言わなければなららいのなら、多少孤立してでも言う。」というものです。勿論、孤立しないに越したことはありません。孤立は目的ではありません。その時、孤立しても、必ずその後で、挽回する、逆転するという確信、展望を持ってするということです。

 その次の日、息子の結婚式のため、少し重い気持ちでしたが、箱根に早朝から向かいました。(8月4日の記事。「息子の結婚式で、親の務めを果たして」)そして、懸案となっていた「列席者の皆さんへの謝辞」を当日の朝に書きました。これは、妻のチェックも入り、私たち夫婦の息子に対する30年間の想いが詰まったものとなりました。「息子と彼女を誇りに思い、まわりの皆さんへの感謝と今後の協力をお願いする。」というもので、それなりの出来だと自画自賛しています。この謝辞を終えて、私も、自信を少し取り戻しました。この学校統廃合―教育問題は、私の専門とする分野ではありませんが、それなりに今後とも、しっかりと、やって行きたいと思います。
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