触媒生活

セカンドライフに入っての日常生活を文章、日記などで表現します。「触媒」のような役割を果したいというのが私のモットーです。コメント等をブログでも受けますが、連絡はメールでfa43725@yb3.so-net.ne.jp まで。

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学校再編ー考える会に参加して

   学校再編ー考える会に参加して   (1月16日)
 
 1月16日夜、図書館2Fで開催された民主教育をすすめる栗原市民会議主催の「栗原市立学校再編計画(案)を考える会」に参加しました。この団体は宮教組栗原支部が事務局であり、ここには栗原の教育を考えるシンポジウム実行委員会が一緒に行動するように参加を求めていました。まあ、結局別々に進めるのかと思って当日出てみると、教組の支部というより熊谷県議が切り盛りしていました。それでも約25人の参加者の多くは小・中の学校の先生方のようでした。実行委員会からも代表はじめ数人が参加(私も)しました。

 座長(熊谷県議)のほうから、すでにパブリックコメントの提出日は過ぎているため、「この場は勉強会という位置づけで」と説明された後、市教委の担当者より計画(案)の説明がされました。その後に質問、そして意見をということになりました。

 いくつかの主な内容をまとめると、中高一貫校の創設を岩ヶ崎と名前を出している問題。「前に県教委が栗原の高校は将来、3校としていることから、築館、迫桜にあと、岩ヶ崎で埋まってしまう。それでは現在、その存続運動が続いている鴬沢高校は締め出されてしまう。」これに対し市教委は「鴬沢高校の存続を否定しているわけではない。ただ、市としてはこのままでは2校だけにされる可能性があると考えている。」「中高一貫校について、築館と若柳はどうなる?」-市教委「岩ヶ崎の成果を広げることは可能だと思う。」と。

 次に、35人学級でいくという問題。「35人というのにこだわり過ぎていないか?」「小学校だけでももうすこし少なくできないか?」「市独自でやってもいいのでは?」これに対し市教委は「35人にこだわってないない。国の動向(40人→35人)によって30人も視野にはある。」「35人は現在の市の取りうる最良の方策。」と。

 地域としては市内各地から参加していると思われました。高清水からは、「高清水中存続署名が2625人になって(人口約4200人)市教委に提出した。」「ただ反対しているのではなく、急に出てきた話、時間をかけて地域と一緒に考えるべき」と。金成からは小学生の時、普賢堂分校が廃止、萩野第二小に統合された方が「反対だったPTA会長宅に町教委は『うん』と言うまでしつこくやって来た。まるでヤクザのように見えた。子どもごころにお金が無いから学校が無くされたと思った。」「今、通っている子どもたちが、ちゃんと受け止め、理解できるように何回もくり返し説明をお願いします。」と。

 再編計画(案)に基本的に賛成(中学校は案でもまだ多すぎる)とという方もおられ、それでも「2月に決定ではなく、2~3ヶ月延ばし、4月のPTA総会とか、授業参観等を使って幅広く説明をお願いしたい。早急な決定は避けていただけないか。」と。他にも「子どもたちの一番大切な時間を、長時間スクールバスで過ごすというのは如何なものか?中高一貫校に地域の人は納得していないし、いろんな疑問を持っている。急ぐ必要はなく、財政問題も提示しながら十分な話し合いをして欲しい。」など、もっと時間をかけていろいろな所で議論することを求める意見等が多数出ました。

 「12月に説明会を市内10ヶ所でやってみて、どんなことが分かってきたか」という質問に市教委の担当者は、「①(案)を取っても市教委の考えを計画という形で示すだけ。合意してもらわなければ次には行きませんと言っても、ゴリ押ししようとしていると多くの方に誤解されている。」「②35人学級についても実際には20人~30人になるのに一律に35人にすると誤解されている。」「③地域づくりに学校が核となってきたことは分かる。しかし、市として若い世代の定住施策はいろいろやっているがその成果がでるまで時間がかかる。それまで小規模校を存続させ子どもたちの教育環境はそのままにしていていいのかという問題がまだ理解が得られていない。」と答えました。

 最後に、市教委の担当者は、「小・中のPTAの話し合いにも声をかけていただければ出て行きます。さんざん説明不足と言われていますので、学校の先生方の意見の集約をしたり、また資料を配って皆で考えていけるような方法を今、考えています。地域の子どもたちへの説明も大切だと痛切に感じましたのでしていきます。(担当者が変わっても) 合意形成は数ではなく、分かり合えることだと思います。(個人的な思いと断りながらも)」と。

 市教委のこの担当者はこの会ではなかなか良い感想を出しています。しかし、私は、それがそのまま市教委の考えになるのか少し様子を見ることが必要だと思いました。私は、今回はあえて発言せずにじっくり聞いていました。今回の会は、この問題がまだまだ各地域、各方面で議論が尽くされていない中で、勉強会の位置づけとはいえ良い機会だったと思いました。今後、さらにこうした議論を積み重ねていくことが重要だと思いました。私が今回いくつか問題に感じたこと、問題点として整理できたこと等また別の記事にして述べたいと考えています。
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