触媒生活

セカンドライフに入っての日常生活を文章、日記などで表現します。「触媒」のような役割を果したいというのが私のモットーです。コメント等をブログでも受けますが、連絡はメールでfa43725@yb3.so-net.ne.jp まで。

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「栗原の学校統廃合を考えるつどい」への参加のおさそい

<学校統廃合・教育問題>                   2010.1.11
「栗原の学校統廃合を考えるつどい
      金成の小中一貫教育の問題点を中心に

                  への参加のおさそい


                     ゆきとどいた教育をすすめる栗原市民の会                                

  2006年に「ゆきとどいた教育をすすめる栗原市民の会」の前身の「栗原の教育を考える会」が結成されました。2006年、少人数学級実現をめざすシンボジウムの開催。2007年には、栗原市議会に少人数学級実現をめざす請願署名(3,500人分)を提出、市議会での全会一致の採択を得ました。しかし、その後、栗原市は、2008年2月に栗原市立学校再編計画を発表しました。この学校統廃合計画は、効率的学校運営を優先させた小規模校の統廃合をすすめ、地域から学校・子どもたちは切り離し、子ども一人ひとりにゆきとどいた豊かな教育ができなくなるような内容でした。そして、「適正規模・適正配置」という名目で、PTA・保護者に学校存続への不安を与えています。

 「栗原の教育を考える会」では、シンポジウムを開催したり、パブリックコメント・公開質問状や慎重審議を求める請願などを提出しました。その結果、「高清水中学校を前期統合の対象からはずす」「地域の合意形成なくして統廃合は進めない」などの部分的な成果を得ました。

  昨年9月26日に栗原市市民活動支援センターでこれまでの「栗原の教育を考える会」を発展改組して「ゆきとどいた教育をすすめる栗原市民の会」の設立総会をしました。前高教組委員長の菊池英行氏が「教育費の無償化は世界の流れ!日本ではどうでしょう?」の記念講演を行いました。教育費をめぐる問題点の整理や課題を明確にし、教育の無償化を訴えました。民主党政権によって、ようやく4月より公立高校授業料の実質無償化が始まります。しかし、それは、菊池氏が言っているように、教育費のまだ一部にしか過ぎません。ようやく授業料無償化まできたというところに過ぎません。

 総会では、また、学校統廃合の問題で、議会の中で市教委は金成地区PTAの5分の2ヶ所で合意を得たとしていると報告されました。さらに同地区の参加者より、「小中一貫校について、行政当局からの一方的な情報しか住民には知らされていない。」と指摘を受けました。別の参加者からは「重要な時期に意見交換が出来るような機会を」との要望が出されました。

  そこで、会では、11月20日に第1回学習会として、「小中一貫校」問題を取り上げました。その中で、「小中一貫校のメリット・デメリット」「登米市豊里小中学校について」の報告を受け、議論しました。そして次の3点がまとめられました。
① 小中一貫校をはじめ新自由主義教育改革の現状と問題点について(特に小中一貫校、大規模校、学校統廃合によるデメリットが一般的に保護者・市民に伝わっていない。
② 新自由主義的学力観の克服とそれに対する対抗軸の提示の必要性について(まだまだ新自由主義的イデオロギーとその学力観が行政は勿論だが、保護者・市民にも大きな影響を持っている。)
③ 地域の課題の方向性を出していく必要性について(地域経済と地域コミュニティの再生の問題と教育の課題は密接に結びついている。)

  これを受けて、次には金成地域で「学校統廃合を考えるつどい」を開催しようということになりました。講師は、学校統廃合問題に関して、第一人者である山本 由美氏(東京田中短期大学こども学科准教授・「学力テスト体制とは何か-学力テスト・学校統廃合・小中一貫校教育」(2009年花伝社)の著者)にお願いしました。山本氏は、全国各地の学校統廃合問題を調査・研究し、それらが子どもたちに与えるダメージについても検証していこうとしています。著書の中で、「学校統廃合がすべて数値で進められる結果、学校も教師自身も子どもの実態をないがしろにしていく。」とし、「適切な生活態度、保護者地域の連携、達成目標(埼玉では学力・規律ある態度・体力)などとの連携が入ってくる。数値化できない、すべきでない活動を数値目標を立てて強制させるという動きはどこでもやられるように。学校や教師が、評価や目に見える評価、数値化させる評価を気にすると、結局、子どもの実態をないがしろにする。評価で学校を競わせる、あるいは学力で競わせるということは、子どもや子ども集団にダメージを与える。」と書いておられます。

  つきましては、下記のように「学校統廃合を考えるつどい」を開催しますので、ご多用とは思いますが、ぜひご参加下さいますよう、ご案内いたします。

1、 日時:2010年2月7日(日)午後1時半~4時
2、 会場:金成けやき会館2階研修室
     
         住所:栗原市金成字中町7 TEL 0228-42-1150
      (当日、資料代として300円いただきます。)
3、 内容:経過報告:金成の小中一貫教育とこの「つどい」をもった趣旨について
     講演:「学校統廃合問題―小中一貫校教育の問題点を中心にして-
      講師:山本 由美氏 
(東京田中短期大学こども学科准教授)
       報告:東京都品川区の小中一貫校の先生よりの実情報告
     質疑・応答
  
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