触媒生活

セカンドライフに入っての日常生活を文章、日記などで表現します。「触媒」のような役割を果したいというのが私のモットーです。コメント等をブログでも受けますが、連絡はメールでfa43725@yb3.so-net.ne.jp まで。

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「市教育委員会」定例会を傍聴して

   「市教育委員会」定例会を傍聴してー1月29日 

 1月29日午前9時30分より栗原文化会館1F 展示室で、平成20年第1回栗原市教育委員会定例会が開催されました。久しぶりに出席した先日の「栗原の教育を考えるシンポジウム実行委員会」(第8回)で2月末の教育委員会で再編計画が決められそうなので1月末も傍聴しようとはなっていました。それが急に「29日9時30分~の傍聴に参加を」という代表からのFAX。当日AMは3ヶ月に一度の血液検査日、この日に向けて4~5日前より体調を整えてきているのに…。(後にすると薬も切れるし)途中で抜けられるようだったら病院に行くことにして何とか傍聴しにいきました。
 当日の傍聴は実行委員会の代表と事務局のH氏と私の3人。席も3人分しか用意されていませんでした。展示室はかなり広く5人の教育委員と数人の事務局職員のみ。それに私たち3人ですから傍聴者は入れようと思えばまだ何人も入れられます。そういえば去年の暮れ12月19日、私が検討委員会の議事録を半日がかりで閲覧したのもここでした。

 議事の内容

 この日の議事は今年初めての定例会ということでまず、教育委員長よりあいさつがありました。昨年末の築館小の教頭の飲酒事故に遺憾の意を表明した後、「20年になって大きな課題、3月をめどに再編問題に取り組んでいかないといけない。…知恵を出していただいて、これからの子どもたちが生きる道を示していただきたい。」と述べました。
 この後、若干いろいろ手続きがあった後、教育長報告に。これは①一般事務報告と②専決事務報告とからなり、①の6項目の4項目目で再編計画(案)について報告がありました。「パブリックコメントに41人、100件を超える意見が寄せられました。市民説明会は、12月11日から20日まで10会場、のべ234人の参加がありました。今後はパブリックコメントの意見、説明会で出された質問、意見を真摯に受け止め、再編計画(案)に再検討・修正を加え、(案)をとったものを3月には出し、地域に皆様の合意が取れますよう努力していきます。」と述べました。最後の6項目目が市内中学生の志願校別進路希望調査の報告でした。問題は鴬沢工業高校への市内からの志願者が今のところ厳しい状況にあるということでした。
 この後も②専決事務報告があり、その後、二つの議案が用意されていました。(二つ目の議案は要保護等の認定についてでこれは非公開に。)この辺りまでで②に少し入ったとろろで30分経過し、私としては基本的に聞きたいところは聞いてしまったので途中退席させていただきました。事務局によれば教育委員会は2月は途中に異動問題で一回、(これは非公開)その後まで日にちは決まっていないけど末に再編計画問題でもう一回開催されるということです。

 初めて傍聴して

 今回、私は初めて教育委員会の傍聴をいたのですが、そもそもこれまで「市教委」という表現をしてその内実をこれまで詳しく見てきませんでした。先日の実行委員会でシンポで基調報告をされた賀屋氏にお会いしてこのブログと私のメールアドレスを教えたら早速翌日から「民主教育をすすめる宮城に会ニュース」が送られてきました。先日の会議でも賀屋氏は教育委員会とそれへの請願の重要性を述べていましたが、その1月27日のニュースの中にも教育委員会への 「請願権」 について、「昭和31年に存在していたはずの  請願処理規則 が県教委を含め、各市町村教委でいつの間にか削除していたのです。」とし東京都の規則が掲載されていました。(東京都教育委員会請願処理規則ー 同取扱要綱を参照のこと)
 私自身、全く不勉強で、教育委員長と教育長の違い、5人の教育委員のこと、彼ら、彼女ら(女性もいました)の役割とは?今日、私は傍聴して教育委員会事務局にとって教育委員は相当権威のあるものだとは分かりましたが…しかし、市民にはほとんどその存在すらよく知られていないと思いました。

 教育委員会とは、栗原市では…

 そこで少し調べました。まずは教育委員会制度について(文部科学省)
 つづいて栗原市ではどうなっているかというと、教育長に対する事務委任  教育委員会等への事務委任  教育委員の報酬  教育長の給与
 これをかいつまんで私なりに解釈すると、教育委員会は市長から独立した合議制の執行機関、行政委員会で、生涯学習(図書館も入ってくるので私ももっと重視せねば…)、教育、文化、スポーツ等の施策に責任を持つ。教育委員は市長が市議会の同意を得て任命。(直接公選の方がいい。)委員長(非常勤)は互選で、教育長(常勤)より上。給与・報酬から見ると教育長は市のナンバー4、委員長は監査委員、農業委員会委員長に次ぐナンバー3、結構地位は高く、重要だと思いました。しかし、ここがはたして中立公正に、広く地域住民の意向を踏まえて合議し、意思決定できるものかまだ分かりません。2月末の委員会傍聴も重要ですが、その前にこの教育委員会への働きかけを強めていくことが必要だと思いました。

 ー 5人の教育委員さんです。ー
  教育委員長   久我 竹五郎  築館青野
  教育長      佐藤 光平   栗駒岩ヶ崎 
  教育委員    村上由紀子   金成
  教育委員    白鳥 正文   一迫
  教育委員    本田 究美   若柳

 教育委員会の自立を

 1月18日付河北新報の「現代の視座」に片山 義博氏(前鳥取県知事)の「市町村教委の自立 改革に不可欠」という記事がありました。「学校現場の課題ー教員を教育に専念させるために経費を、教員の多忙感の解消に事務職員の増員等を」学校の経営者である教育委員会が情熱と責任感を持って行って欲しいと。そして「教育改革のゆくえは…教育委員会の自立にかかっている」としています。私も全く同感です。栗原市の学校再編ー統廃合問題でも最後は財源の問題になってきます。国、県の縛りがある中でも、それを変えていくためにも限りある市財政の中での優先順位を、使い道の選択を栗原市教育委員会が提起できるかどうかが今、問われてきています。
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