触媒生活

セカンドライフに入っての日常生活を文章、日記などで表現します。「触媒」のような役割を果したいというのが私のモットーです。コメント等をブログでも受けますが、連絡はメールでfa43725@yb3.so-net.ne.jp まで。

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<子どもの本シリーズ17>NO.32雪の写真家 ベントレー

<子どもの本シリーズ17>              2010.12.24

「出前読み聞かせ」で、 

(NO.32)  雪の写真家 ベントレー

 12月24日のクリスマス・イブの午前中、宮野小学校放課後児童クラブへの図書館ボランティア“ひなたぼっこ”の「出前読み聞かせ」に出かけました。今年は6月22日に一回行っていますから二回目です。10月には築館小学校にも行き、このところ学校への「出張読み聞かせ」は増えてきています。もう冬休みに入っていて、子どもたちは14人、指導員が2人でした。こちらのメンバーは、5人。大型絵本に英語を交えたり、クリスマスの詩や、むかしばなし、手遊びなど。私は、この時期にピッタリの伝記絵本「雪の写真家 ベントレー」をブックトークの手法も少し使ってやってみました。

ブリッグズ マーティン ジャクリーン (著), メアリー アゼアリアン (イラスト),
Jacqueline Briggs Martin (原著), Mary Azarian (原著), 千葉 茂樹 (翻訳)

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出版社: BL出版 (2000/01)

<内容の紹介>
 (「MARC」データベースより)

 アメリカの豪雪地帯にある小さな農村に生まれ、生涯を雪の研究と結晶の写真撮影に捧げたウィリー・ベントレー。世界中の人々に雪の美しさ、神秘的な魅力を伝えた彼の一生を綴った伝記絵本。99年度コールデコット賞受賞作。



<私のシナリオ>

(1)はじめに

 主人公のウィリー少年は1865年、今から145年前に、アメリカ・バーモント州ジェリコの豪雪地帯に生まれました。
 物語は、彼の少年時代から始まります。雪の美しさに魅せられたウィリーは観察やスケッチでは物足りず、両親に懇願して特殊なカメラを買ってもらいます。そして、… 
 これは、雪の結晶の撮影に一生を費やしたウィリー・ベントレーの伝記絵本です。

(2)絵本の読み聞かせ 

 本文に加えて、最後に、晩年の本人(ウィリー・ベントレー)が写真機を盛って写っている写真と、本人の文章を読み上げました。そこには雪の結晶の写真が3枚載っているのですが、ネットで見つけた写真集の一部12枚の写真を大きく引き伸ばして紹介しました。


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 雪の結晶(ウィルソン・ベントレー)撮影

(3) 雪の結晶の問題(の出題)

雪の形って神秘的な形をしています。 もう雪の結晶の写真は少し見せてしまいましたが、
さて,雪の結晶って何角形でしょうか?
5角形?6角形?8角形?さてどれでしょう。

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雪の結晶は基本的には六角形!
(島津製作所の「雪の結晶」から)

答え → 綺麗な六角形をしていました。 五角形や八角形は無いそうです。 
なぜ六角形なのか?それは ここにある * 「雪の一生」科学のアルバム をぜひ見てください。

wks
あかね書房 片平 考(著)                  「 雪の結晶、雪を観察しよう、」を

(4) さいごに 

 絵本にあったように、ベントレーが亡くなったのは、今から79年前の昨日、クリスマスの2日前、12月23日でした。

 農夫として一生をすごしたアマチュア研究家ベントレーの業績は高く評価され、やがて、世界中の人々に雪の美しさ、神秘的な魅力を伝えるようになるのです。 「雪は天から送られた手紙である」という有名な言葉を残した雪の研究の世界的な権威、日本人の中谷宇吉郎博士が研究を始めたのも、ベントレーが出版した雪の結晶の写真集を目にして、その美しさに目をみはったことがきっかけでした。

最新のきれいな大きな雪の結晶の写真5枚を紹介。

雪の結晶は、降雪をガラス板や黒い布に受けて観察します。(虫めがね。顕微鏡)

 今晩から明日にかけて、雪が降りそうですし、これからは、日中でも雪が空から舞い落ちてくることが多くなってきます。ぜひ、みなさんも観察してみてください。

<ブックトーク的な読み聞かせをしてみて>

 12月5日の記事「ブックトークの実技をしてみて」にあるように、12月4日の初めて私のブックトークは、散々のものでした。しかし、それが大人を前にしてのものであり、講師の高梨さんも言っていたように大いに「失敗しなさい」ということでしたから、今回はその失敗をどうにか生かしてできたと自負しています。

 そもそも、ブックトーク自体が学校での方が向いているということが、今回、はっきり分かりました。「雪の結晶」というブックトークをしたわけではありませんが、それに近いものは出来たと思いました。何よりも、これは子どもを前にしてしなければ意味がないこと。この日の夕方には、雪がチラチラと降ってくるというグッドタイミングでした。ブックトーク的な読み聞かせをしていて、「子どもの目の色が違っている」という実感が持てました。大変、良い経験をしました。



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