触媒生活

セカンドライフに入っての日常生活を文章、日記などで表現します。「触媒」のような役割を果したいというのが私のモットーです。コメント等をブログでも受けますが、連絡はメールでfa43725@yb3.so-net.ne.jp まで。

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東日本大震災をふまえて、学校再編成の計画の見直しを

<教育問題>                               2011.6.23

東日本大震災をふまえて、学校再編成の計画の
見直しを


はじめに 

6月18日の記事「東日本大震災発生から3ケ月が経過して」で書いたように、私は「<東日本大震災と学校>の考察」という項目で新聞記事とネット情報の取りまとめをしています。私自身、この間、栗原市の学校統廃合問題に関わるようになって、一貫して「学校・子どもたち・地域」という関係・結びつきを重視し、見てきました。それで、「3.11の大震災では、どうであったか」という点がずっと気になっているのです。

3.11大震災直後は、まずラジオからの情報、しかし、そのすぐ後には河北新報が、1日遅れて朝日新聞が届けられました。TV・インターネットは、さらにずっと後からでした。ガソリン不足で動きが取れない被災生活をする中で、初めは、新聞とネットからの情報について、あらゆる震災関係のものを整理しました。そのうちこの「<東日本大震災と学校>の考察」という項目に落ち着きました。「震災・(津波)・(原発)・学校・子どもたち」という項目で確認していって「<東日本大震災と学校>の考察」というものをまとめ、途中からそれに加えて、もう一つ、「<原発・エネルギー・環境問題>」という項目でもまとめ出しています。

そうした時、5月31日に持たれた「ゆきとどいた教育をすすめる栗原市民の会」の役員会で、文字小学校の統廃合の条件―「スクールバスを出す」が「市民バス」に矮小化されようとしている問題―が出されました。このことからも、栗原市教委は「子どもたちの教育のため」といいながらあくまで経済効率優先を貫こうとしていることが明白です。最新の広報には一迫地区での統廃合への合意の進捗状況を載せています。この大震災を経ても、栗原市教委は、何ら従前の「経済効率と競争原理重視」を変えようとはしていません。

この大震災は、まだまだ様々な問題が整理されていませんし、まだ充分手が尽くされていません(手が付けられていないことも)学校と地域の再建、子どもたちの安全と安心の確保と教育環境の整備―といったものは沿岸部ほどでなくとも東北3県では、どこでも共通するものです。ですから、栗原市教委のどう考えても従前通りのやり方で行くというのが、私には信じられないのです。そこで、「東日本大震災をふまえて、学校再編成の計画の見直しを」という文章にしてみました。

「東日本大震災をふまえて、学校再編成の計画の見直しを」

今回の東日本大震災では、多くの学校が避難所になりました。地震発生から3か月を迎えた今も、100を超す学校に被災者が身を寄せています。学校は、いざという時に子どもたちだけでなく、地域住民の命を守る「砦」となります。今現在、余震も続き、今後も大地震が再来する可能性も大きいとも言われています。学校の耐震性を一層、高め、防災機能の強化「学校を地域の防災拠点に」にしていくことが緊要です。

 そして、災害時でも、どんなときにもどんな子どもたちにも、育ち、学び、暮らすことを保障できるよう、子どもたちの「安心・安全」そして子どもたちの未来を軸にすべてを見直していくことが必要になっているのではないでしょうか。

 今回の大震災では、学校の役割、地域とのつながりといった子どもたちのための日常のセーフティネットの重要性が浮き彫りになってきています。学校、地域、子どもたち、この3つの結びつきが強いほど、子どもも地域もその多くが救われたのではないでしょうか。このことは、今、例えば学校の統廃合を沿岸地での復興計画に入れたらどうなるか想像すればわかります。

 沿岸地ほどの被害は受けてはいないものの、今後のことは同じような事態にならないとも限らないこの栗原市で、「学校再編計画を、東日本大震災の前と同じ考えで進めてよいものだろうか」という疑問があるのです。

 学校再編計画は、子どもの教育のためとは言っても、所詮は経済効率と競争原理への傾斜であり、「勝ち組」への一極集中を進めるのでしかありません。もっとひとりひとりの子どもを大切にし、ゆきとどいた教育をするため数十人、100人前後であっても、これまで充実した教育をめざしてきたこの栗原の教育を発展させる観点で、いわゆる「適正規模」なるものの撤廃を求めます。

 今回の東日本大震災をふまえ、もう一度、子どもたちの「安心・安全」そして子どもたちの未来を軸に見直しを市民を巻き込んで行うべきではありませんか。

震災体験からー地域・学校・子どもたちー事実・想いなどの共有を 

7月2日1時より仙台のフォレスト仙台で「みんなで語り合いませんかー震災体験から 地域・学校・子どもたちを」という集いがもたれます。妻のところにみやぎ教育センターの「センターつうしんNO.63震災特集」が送られてきていてそれを読みました。多くの方(教師)が書いています。TVでもラジオでもぽつぽつと教師が語り始めています。その時、その後、地域・学校・子どもたちはどうだったのかその事実・想いなどを多くの人が共有することが大切だと思います。そして、私は、震災後は、どうなっていくのか、どうなっていくべきなのかをこれらを聞きながら考えていきたいと思っています。

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