触媒生活

セカンドライフに入っての日常生活を文章、日記などで表現します。「触媒」のような役割を果したいというのが私のモットーです。コメント等をブログでも受けますが、連絡はメールでfa43725@yb3.so-net.ne.jp まで。

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栗原で放射能とどう向き合うのか

<原発・環境・エネルギー問題>

栗原で放射能とどう向き合うのか     2011.7.10 

はじめに


 栗原市はホームページや広報や栗原市安全安心メール【災害情報】を通じて、市内5カ所の大気中の放射線の測定数値を公開しています。それは、5月20日(金曜日)から、市内5カ所の消防施設(地上1メートル)で大気中の放射線量を一日3回(午前8時、正午、午後4時)測定したもので、そこの測定値で、だいたい0.06~0.23マイクロシーベルト毎時(μSv/h)といったところです。私は、栗原市安全安心メール【災害情報】に登録して「栗原市放射線モニタリング情報」を、毎日午前8時に測定した結果の配信を受け取っています。そして、毎日のようにこれまでそれで、安心・安全を確認してきました。

 しかし、6月末に知人より「いや、もっとすごい数値が出ているよ」と知らされ、栗原市のホームページを確認してみました。それには、市内5カ所の消防施設の放射線モニタリング情報のほかに、市内保育所、幼稚園、小・中学校校庭の大気中放射線測定値とプール水の放射性物質測定値、水道水中の放射性物質、牧草に含まれる放射性物質を公表していました。そして、そのホームページには、以下のように「最高は0.381マイクロシーベルトを測定し、」(7月10日現在)と何気なく書き、「健康には影響ありませんからご安心ください」というようにしていますが、更に詳しくそのデータを見ると様々なことがわかってきました。

 6月9日の栗駒幼稚園の地表0.471をMAXに、金成萩野保育所、鳥矢崎幼稚園、栗駒小学校、鳥矢崎小学校、萩野小学校、萩野第二小学校でも軒並み一般的にホットスポットと言われている0.4以上に。0.3以上でも栗駒中野保育所、岩ケ崎幼稚園、文字幼稚園、金田幼稚園、一迫幼稚園、花山幼稚園、岩ケ崎小学校、文字小学校、金田小学校、長崎小学校、花山小学校、鴬沢中学校と続きます。

 6月20日からは、どうしたわけか測定ケ所を19ヶ所に絞っています。それでも0.452の金成萩野保育所0.448の金成萩野第2小学校0.391の鴬沢中学校、0.359の文字小学校、0.326の金田小学校と続きます。6月24日、27日、7月1日でも同様の傾向が続き、特に金成萩野地区で高濃度が続いているのが目立ちます。

今、首都圏では

 今、首都圏などで問題となっているホットスポットは、おおむね0.4マイクロシーベルト毎時(難関換算3.5ミリシーベルト)です。その首都圏では、住民が子どもへの影響を心配する声が高まり、自治体への要請、議会への請願・陳情が行われ、専門家の協力を得ながらの放射線自主測定などの動きが活発になっています。

千葉県柏市では母親たちが1万人の署名を集め、自治体への対策の要望を行っています。

そして、埼玉県川口市では、独自の放射線量の年間換算数値の基準を、1.64ミリシーベルトとしました。基準を超えた場合の対応についてー
1. 時間当たり0.31マイクロシーベルトを超えた場合 保育所・幼稚園・小中学校の屋外の保育・授業時間を3時間以内に。
2. 時間当たり0.38マイクロシーベルトを超えた場合 屋外の保育、授業時間を2時間以内に。
3. いずれの場合も、各保育所、幼稚園、小中学校から保護者伝える。 時間当たり0.38マイクロシーベルトを超えた場合には、マスクの着用等を呼びかける。 という内容です。
 千葉県野田市も独自の基準値 年間1ミリシーベルトに(0.19 マイクロシーベルト毎時)の暫定基準値を決めています。

 東京都足立区も少し高めの0.25マイクロシーベルト毎時の独自基準を設定したようです。そして、区が定めた基準を上回る放射線量が測定されたとして、7月7日区立小中学校七校の砂場の使用中止を決め、今後、砂場の砂の交換をします。区は現在、小中校や幼稚園、保育園、公園などの砂場と屋外プール計六百八十七カ所の放射性物質の測定を実施中。7日に、一回目の結果を発表した。(7月8日 東京新聞 朝刊)

 確かにそこまでする必要があるか(お金かかりますし)議論を呼ぶところですが、国がしっかりとした基準を示さない中では、「安心」のためには仕方がないとも思われます。

 しかし、ここ栗原市内でも多数の場所(小・中学校、保育所・幼稚園)で、放射能汚染ホットスポットが出現しているのですから、逆に今、この栗原でこの高濃度汚染が問題になっていないことの方が不思議です。ようやく最近になって部分的にそれが分かるようなことが出てきました。

① シリーズ原発危機「第2回 広がる放射能汚染」7月3日(日)NHK)を見て
(7月9日4時半再放送)


<番組の紹介から> 

 原発事故からまもなく4ヶ月。未だに事態収束の見通しがつかない中、原発から300キロメートル以上離れた静岡県でお茶から基準値以上の放射性物質が検出されるなど、福島県だけでなく、首都圏をふくめた広い地域で汚染への不安が広がっています。

 そこで番組では、放出された放射性物質の量をもとにした拡散シミュレーションをもとに、汚染の実態を独自に調査、高いレベルの汚染地帯=ホットスポットが生まれるメカニズムを解明します。また、福島で行われている子供たちの被ばく量を減らすための取り組みや、食品の検査体制の課題を取材、東日本に広がってしまった放射性物質による汚染に、私たちは、どう立ち向かっていけばよいかを探ります。

<私が注目した点は、一関(栗原を含む)ルートの確認ははっきりと示されていませんが、その関連性が分かった点です。>

 この7月3日午後9時放送の「NHKスペシャル シリーズ 原発危機 第2回「広がる放射能汚染」は、大変良心的な番組でした。(年間1ミリシーベルト、という法定基準に基づいています。)放射能汚染地域とわかっていながらも、そこに住み続け、授業を続けなければならない家族・学校の苦悩や、福島県のみならず、関東各地に広がるホットスポットや、神奈川・静岡のお茶の放射能汚染の問題などをきちんと報道していました。 

 私が注目したのは、ホットスポットについてです。番組では、福島第1原発から200キロも離れた首都圏でどうして局地的高濃度汚染が出現したかを解説していました。画面では、3月12・13日からすでに放射能の大量放出は確認でき、3月15日の2号機3号機の事故でセシウム137が大量に放出されていました。それが周辺のみならず一旦、北へ向かい太平洋に出て、それから福島、群馬に帯状に伸び、その間、栃木北部では降下(雨が強く降った)したようです。この後さらに東京方面から最後は静岡まで広がっていったと確認しました。この上空を漂って行ったものは、「放射能プルーム」(雲のようなもの)というものだそうです。これが第1波の放射能プルーム。さらに、第2波の放射能プルームが3月21日に確認できているとしていました。再び薄いプルームが福島第1原発から太平洋上に出て首都圏へ。これが今、問題となっているものようです。

 画面で一瞬、3月12・13日の一関ルートは確認できたのですが、番組自身は何も言っていません。しかし、同じ仕組みでそれが起きたことは確認できました。番組の中でも広島大学原爆放射線医学研の星 正治教授は、①放射能放出のシュミレーションの計算と広域の測定、②(周辺の)ホットスポットの精密調査、③それよりも広域の100、200、300キロの調査が必要だーとし、「自分たちの住んでいるところがどれだけ汚染されているか正しく知ることが大事だ。」としていました。首都圏と一関(栗原を含む)周辺がちょうど福島第一原発から200キロの地点です。

② 「週刊現代(7.4)スーパーホットスポットを次々発見」を読んで

<特集記事紹介の内容から>

 「壊れるのは子供、そして子供の子供」という表紙の最初のタイトルから始まって、「独自調査第3弾 放射能汚染に新事実、この数値を見よ!千葉・東京ほかスーパースポット次々発見!全国1000ヵ所を独自調査〈後編〉●高濃度汚染地帯 流山・柏・松戸をさらに細かく調査●意外な数値が!東京・文京区、目黒区、足立区の詳細●観光地の厳しい数値 日光・ロマンチック街道、那須、軽井沢、世界遺産・平泉●汚染隠しの疑惑ほか」となっていました。

 そして、最初の記事の書き出しは、

「岩手県平泉町――。6月25日に世界文化遺産の登録が決まったばかりの同町には、観光客がいま大挙押し寄せている。JR平泉駅を降りると、いたるところに「祝 平泉世界遺産登録決定」の幟のぼりが見える。世界の観光名所に名を連ねたことで、地元は喜びに沸いている。しかし、地元民も観光客も知らない事実がある。平泉駅前ロータリーの街路樹の下で、本誌記者はガイガーカウンター(線量計)のスイッチを入れた。0.47、0.54、0.65……。約30秒ごとに更新される値は、いずれも0.4マイクロシーベルト/時(以下、単位はすべて同じ)を超えている。画面の背景が黄色く変わり、「HIGH」の文字が危険を知らせる。」
となっていました。さらに読んでいくと、

「金色堂前植え込み 0.88 参道入口 0.75 釈迦堂前 0.45 … 参道駐車場 0.77
 近くの栗駒山いわかがみ平で、2.17 奥州市で1.35 …
 放射線量は0.19がひとつの安全基準で、それ以上なら要注意、0.60を超えたら避難も検討したほうがよい。」
 などという。

 そして、記事はこのホットスポットの出現について科学的に解明したのは、群馬大の早川由紀夫教授(専門―火山学)で、

 火山灰の拡散メカニズムをもとに放射能物質の動きを研究しています。早川氏によると「データを分析すると、福島第1原発からの放射能物質の大量放出は、大きく4回あったとわかりました。最初が3月12日の夜。21時に、南相馬(20(マイクロシーベルト毎時)から、太平洋を北上して時計と反対回りに女川を経由し千厩、一関に向かった。平泉を汚染したのはこのルートです。」(第1のルート、一関ルート)、あとは、3月15日の午前(第2のルート)、3月15日の午後(第3のルート)3月21日午前(第4のルート)。「多くの国民はこのルート(第3、3月15日夕)しかないと思っている。」「恐ろしいのは、原発からいつ放射能物質が大量発生したか、誰もわかっていなかったという事実」…「今後、暴発がなくとも再び大量放出される危険性は十分あるということ。」

と書いています。全国1000ヵ所を独自調査〈後編〉ということで、ホットスポット編の表に100カ所ほどが載っているのですが、残念ながら栗原市も栗駒山(いわかがみ平)も岩手県の中に入れられてしまっています。

栗原市 県道42号線薄木トンネル付近0.33(空間線量)0.58(地表線量)
栗駒山 いわかがみ平駐車場の残雪 0.33(同)0.78(同)
栗駒山 いわかがみ平駐車場標識下 0.32(同)2.17(同)

③ <NHKスペシャルやこの記事をどうとらえるか?―自分たちでも検証してみる必要があります。>

 この記事と、前のNHKスペシャルの内容とはかなり重複・一致するところがあります。しかし、この記事は(というより早川氏の分析)は、3月12日0時から13日1時にかけて女川のモニタリングポストデータが21(マイクロシーベルト毎時)を短時間記録していることと整合性があります。

 私は、この間、栗原市におけるホットスポットの出現の問題を追ってきて、それが何故、栗原市内でも金成と栗駒、そして最後が花山なのか、また牧草地の草なのか(メカニズムはお茶と同じだと分かりました。)がよく分かりませんでした。それがこの2つ(NHKと週刊現代)のことからその仕組みと実態の一部が見えてきました。

 週刊現代の調査も、大変荒っぽいものであって、説得力に欠けます。今後は、市内各地の汚染状況(とりわけ子どもたちの周り)を把握し、出来るだけ早く除染を始めなければなりません。行政に汚染の実態を確認させなければ対策は取らないのでしょうから、要求はしますが、そのためには、自分たちで調べることもしていきます。こうしている間にもセシウムは土壌に浸透し、凝縮が進んでいきますので、時間は限られています。

④ その他の情報等から、

7月6日、『放射性物質の影響拡大 ホットスポット、汚泥物質処理…山積する問題にどう対応するのか』  BSフジ プライムニュース

 渡邉浩氏 横浜労災病院中央放射線部医師 日本核医学技術学会理事長 「リスクは放射線だけでない」ICRPが基本。

伊達市のアドバイザー  田中俊一氏
グランドだけでなく周りの高いところをトータルで除染をー今、酷い30校のうち10校をしている。(除染プロジェクト) 
・校舎の窓やベランダを高圧洗浄機で洗浄した後でデッキブラシで磨く。 ・学校周辺の除草。 ・校舎前のコンクリートの表面(1ミリ?)を削る。アスファルトもセシウムが表面の穴に入っている。これは水では落ちず機械で削ってフィルター付きの集塵機で集める。10分の1になる。 ・プールは、汚染が確認されれば、周りの汚れ(水で洗浄)くみ上げてゼオライトと凝固剤で放射性物質を取り除きフィルターで浄化を ・土手の草刈り。 手間暇,人手、お金がかかる。1千万円単位、しかし、こうして方が結局安上がりになる。
特に、雨どい、水受け、などに。水の落ちるところを丹念に取り除く。砂埃を立てないように。水撒いて、軽装で、マスク、手袋ぐらいで大丈夫。水田ならひまわりを。

国(園田康博氏)-基本は自治体事務であるが、財政面でのサポート、それにいろいろな検証、有効策を示していく。 「放射線に対する考え方」政府として、」正しく、」分かりやすく」伝えるようにする。

提言(田中俊一氏)放射線廃棄物の定義ができてない。国の責任。ルールの確立と処理場の確保を。

7月9日付 朝日新聞のニュースがわからん!でホットスポット問題を取り上げ早川氏の図を取り入れています。しかし、作為的か?
0.5マイクロシーベルト毎時のホットスポットから宮城県分(栗原市金成萩野地区)がすっぽり抜け落ちていました。早川氏自身は各自治体の:データを基にしてその図を作成しているとしているので、当然、この地区の高濃度データを入れていると思われます。ネットで公開された図をよく見ても0.5マイクロシーベルト毎時の範囲は、一関市役所から南に10キロに及んでおり、丁度この地区が入ります。それにこの朝日の記事(朝日新聞全体基調になっているけど)は、「神経質になりすぎないように」とするのは良いのですが、放射線汚染を少し楽観的に書きすぎているきらいがあるように思われます。しかし、次の日(7月10日)の「被曝 影響どこまで」では、甲斐倫明(ICRP委員・大分県立看護科学大教授)に2007年の」ICRP勧告の1ミリシーベルトの意味を丁寧に解説させ、さらに「子ども」「内部被曝」などについても詳しく書いて、先日のこの大雑把で”楽観的”ともいえる一面的な記事とのバランスを取っています。(朝日新聞がいつもすることですが…)

7月4日付 K県議の議会報告(新聞折り込みされていました)でも、「放射能汚染不安を考える」を特集しています。まずタイトルからして「放射能汚染問題」としていないところから疑問を持ちました。それは、考える情報や基準を提示したつもりでしょうがそれが、政府の言っていることの範囲を超えていないことに過ぎません。その問題点(今、それが問われている)」をはっきりと指摘していないこと、国、県、市に求めるべき対策を提起していないこと、私たち自らがとるべきことも「不安がらずに、正しい判断を」といっているだけでなんらの説得力を持っておらず残念です。またこの報告には、早川氏作成の図が掲載されていて栗原を含む一関周辺のホットスポットも分かります。

7月2日付河北新報―「放射能の理解深める」 6月25日、白石一小PTAなど300人放射能について学ぶ研修会。元岩大大学院教授亘文雄氏(量子化学)「空気中には(放射性物質は)何もないと思う。今は白石には新たな放射性物質はきていないだろう」などと答えた。―こうした安心させるための講演会・研修会も持たれているけど、その中身には疑問を感じます。―

⑤ 私たちのすべきことは、     

① データ、情報をすべて正確に出させること(調べる、調べさせる)
調査ケ所(小学校、保育園幼稚園など)を74から19に減らしたのは?数を元に戻させる。疑わしいところはもっとよく調べさせる。自分たちでも調べてみること。(それをもとにして)

② 国だけでなく宮城県の原子力行政のチェックをしていくこと。

③ 市には、住民の安全・安心をさせる確保のためその役割をきちんとしてもらう(要求)していく、その立場で一緒にやってもらうこと。(協働する。)
栗原市は、広報で「放射能問題と向き合う」として、市民の安全・安心の確保に務めるべく、宮城県や周辺自治体よりも積極的に放射能測定に取り組みだしました。しかし、「安心してください」としている基準が、国並み?の緩さ(年間20ミリシーベルト)で、とても安心できるものではありません。そのため、調査カ所を減らしてしまったり、健康への影響も丁寧な説明をしていません。今後の対策(除染、校庭・土壌などの入れ替え)を避けるためか、調査を始めたのはよいのですが、完全に及び腰になっています。ここは、「市民の安全・安心の確保のため」きちんとした姿勢に立ってもらいたいものです。そうして初めて市民より「信頼」されることができます。

④ 脱原発へと進むにはどうすればよいか。それには、今ある、原発をこれからどうしていくのか、日本のエネルギー問題はどうすればいいか、住民の安全・安心を確保するに何をすればよいか、 ―こうしたことを議論し、学習し、行動し(ネットワークを組んで)広げて、県・国の政策を、脱原発へと変更をさせること。

 原発・エネルギー問題以前の問題でも、放射能汚染(それも低濃度長期汚染と内部被爆など)をどう捉えるかという問題があります。

 今、年間1ミリシーベルトとか、20ミリシーベルトとか、さまざまな基準値が議論されています。こうした数値は、十分な科学的根拠に基づいて直接導かれたものではなく、まだ学者による合意はないようです。したがって、がんになるリスクのある放射線にどの数値まで我慢?するかは、それが、妊婦・幼児・子どもなのか、や社会的条件との兼ね合いで違ってくると思います。

 そして、たとえば、1ミリシーベルト以下でも我慢できず、安全な場所に引っ越そうとする人もいるし、引っ越しにはそれなりの経済的、精神的負担が伴います。人によっては「20ミリシーベルトを超えてもまだ故郷に残りたい」「農業を続けたい」という判断もあるに違いありません。放射能をどこまで我慢?するか。この難しい判断を市民一人ひとりが迫られているわけです。それは、人によって違ってくるのも当然だと思います。しかし、これへの対応・対策はひとりひとりの各個人ですることには限界があります。

 そうした時、私たちは決して「思考停止に陥ってはいけない」と思います。ドイツは、25年前のチェルノブイリ事故以来、脱原発の国民的議論を重ねてきて今回の福島の事故でそれへ思い切って踏み出しました。そこから学ぶべきものは多くあります。絶えず考え、議論し、合意を形成してく。この日本でもできるはずです。いや、今こそしなければならないのです。

 そのために、国にさせること、企業にさせること、自治体にさせる、一緒にすること、自分たちですること、などを一緒に調べ、学習し、議論し、行動する。こんな共同し、連帯する市民の運動が今、必要とされています。   

 これが、今、私たちに求められていることだと思います。



―7月31日原発問題学習会ー参加のお誘いー

午後1時半~栗原市市民活動支援センター

  講師 中島 廉さん(原発問題住民運動宮城県連絡センター事務局)             

* 福島原発事故のこと、女川原発のこと、放射能汚染についての疑問、
(当日は、中島さんに当時の放射能汚染状況の可視化を行っていただく予定です。)      

* 栗原のデータ(市の測定と自主測定)について、                      

さまざまな疑問に答え、一緒に考えます。

こうした放射能汚染が広がっている中での、教育は、子育ては、くらしは、ということを、

とりわけ未来を担う子どもたちの環境をどうしていくのかーということを一緒に考えていきます。

 是非、ご参加ください。 
        
主催/栗原市母親連絡会 (連絡先 佐藤 澄子 TEL.FAX 22-7412)            
   ゆきとどいた教育をすすめる栗原市民の会(連絡先 鈴木 健三 TEL.FAX 47-2932)  

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