触媒生活

セカンドライフに入っての日常生活を文章、日記などで表現します。「触媒」のような役割を果したいというのが私のモットーです。コメント等をブログでも受けますが、連絡はメールでfa43725@yb3.so-net.ne.jp まで。

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「栗原市ホットスポットマップ」

<原発・環境・エネルギー問題>             2011.8.2

「栗原市ホットスポットマップ」を発表しました。

 7月31日午後1時半に「原発・放射能問題学習会」を 栗原市市民活動支援センターで開催しました。7月30日の記事の中で「7月31日の学習会は、何をめざすべきなのか?」について書いたようにこの学習会は、やはり原発・放射能の単なる学習をする場ではなく、テーマに掲げた「栗原で“放射能”とどう向き合うのか」を地でいったものになりました。70名の参加のもと、講師の中嶋さんの10ページの資料と映像を使った解説も大変熱の入ったものでした。

休憩をはさんでの私の報告は、この間の2回の放射能自主測定を中心としたものでした。しかし、その前段にどうしても参加者の皆さんに「共通認識として持っていただけなければ」として作成し発表したのが「栗原市ホットスポットマップ」です。これへの反響はとても大きなものでした。学習会全体も質問が多く出され、活発な意見交換がされ、主催者が期待した以上の大変活気のあるものになりました。

学習会については、課題や注文もたくさん出され、学習会の直後にも短時間で反省会をしましたが、再度8月3日に主催者が集まり、まとめをし、それをもとに、8月4日午前10時半には栗原市に出向くことになっています。ですから、それ以後にも記事としたアップします。

ここでは、その大前提、私が作成した「栗原市ホットスポットマップ」に意味についてまず書いていきます。何と言っても7月20日に文科省によってようやく発表された航空機モリタリング調査結果で、宮城県北地方のポットスポットの存在が明らかになりました。それの地上1mの汚染マップは栗原市の東から南にかけての半分が0.1マイクロシーベルト毎時以下の低濃度。北から西にかけての半分が0.1~0.2マイクロシーベルト毎時の中濃度と、0.2~0.5マイクロシーベルト毎時の高濃度になっていました。(低濃度、中濃度、高濃度という名称は私が付けました。)

しかし、そこに栗原市が計測した6月9.10日~7月15日までの地表から1mの高さの空間線量率のMAXを落としていくと、全体的に濃度が少し高くなってきました。実際には、低濃度地域は0.1~0.2.中濃度地域は0.2~0.3.高濃度地域は0.3~0.5.となりました。いわゆるホットスポットは、0.4マイクロシーベルト毎時をいうことが多いのですが、ここでは文科省のマップの色分けに従って、区分けしてみました。ですから、0.3~にしたように少し広めに「ホットスポット」をとってみました。しかし、ここでも、50㎝、地表では、いくつも0.4以上になり、更に、私たちの自主測定による指摘から、栗原市の計測でも、草地、刈草で1マイクロシーベルト毎時、を多発。3.57マイクロシーベルト毎時のスーパーホットスポット地点も出現しています。(自主測定では、5~6マイクロシーベルト毎時の地点も数か所。)

私たちが2日前に準備した24ページの資料の中にも同種のマップを入れたのですが、最初のものは、何か物足りない。そこで、急きょ当日直前によりタイトル(その時は「栗原市放射能汚染図」)を入れたりし、より詳しくしたマップを差し込み、それで説明をしました。学習会後にさらに周りに説明する中で、タイトルも「栗原市ホットスポットマップ」に最終的に決めました。

しかし、私は、これを今の段階で、ネット上にうまく載せられません。取りあえず写真の添付で行います。(後日何とかします。) でも、このマップが非常に重要なのです。① 栗原市内にホットスポットがあることが分かる。② それが,何処なのか、どの程度の汚染なのかが分かる。③ ホットスポット以外のところも分かること。④ これによって、更に詳しい汚染地図の作成ができること。 ⑤ 除染の方向性も見えてくる。⑥ 稲わら汚染もさらに詳しい調査の必要性が見えてくること。 ⑦ このマップによって、土壌、農作物、米についても一律に、栗原の土、野菜、米、とするのではなく、そこのどこからのものかが、今後は問われてきます。

詳しくなにも調べず「安全です。」とか、「ただちに健康に影響するものではありません。」とかしてしまう、「思考停止」に陥るのではなく、「栗原で“放射能”と向き合う」とは、このように現実とシビアに向き合うことです。稲わら問題やこれから出てくる腐葉土、肥料、土壌、農作物(出荷するものだけでない、自家消費のものも)、米など、この「栗原市ホットスポット」の認識(さらに詳しい汚染地図が必要ですが…)なくしては、何も始まりません。

P1030073.jpg

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コメント


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汚染マップ

このマップはどこに行けば見れますか?市民に配布されますか?

| URL | 2011年08月03日(Wed)13:49 [EDIT]


汚染マップ

このマップはどこに行けば見れますか?市民に配布されますか?

| URL | 2011年08月03日(Wed)13:49 [EDIT]


お願いします。

栗原には家族や姪っ子親戚、たくさんの大切な人達が住んでいます。私は関東住まいで離れています。2日前母と話したところ、放射能汚染には全く関心がないようで、大丈夫大丈夫と言うばかりでした。実家は親戚もほとんど兼業で自分達の食べる分の畑や田んぼをしています。姪っ子や、小さい親戚の子ども達もそれらを食べます。私が言っても伝わりません。このホットスポットの事実を、栗原市全員に伝わるよう指導して頂けませんか?広報に載せたりだとか。栗原の人達はとても良い人達なのですが、保守的です。どうかこの事実が栗原市のたくさんの人達の目に着くよう、食べ物に気をつけるよう、広く指導して頂けませんか?お願いします。心からのお願いです。よろしくお願いいたします。

35女性 | URL | 2011年08月04日(Thu)04:57 [EDIT]


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| | 2011年08月13日(Sat)18:44 [EDIT]


Re: 汚染マップ

> このマップはどこに行けば見れますか?市民に配布されますか?

一週間以上前のコメントへの返信について、
一週間前のコメントへの返信について、

コメントのチェックがいつも後回しになっていました、返信が遅れてしまい申し訳ありません。
(こうしたことに不慣れで)
コメントをいただいた後、昨日さらに詳しく映像と記事を、昨日アップしました。
これを、市民の間にもっと広げるようにこれから取り組む予定です。


                                2011.8.14  

触媒生活 | URL | 2011年08月14日(Sun)10:55 [EDIT]


Re: 汚染マップを頂きたいのですが?

8月26日午後1時半より、くりこまクリニック2Fで、同クリニック友の会(代表が鈴木健三氏です。TEL0228-42-1392 )主催の放射能問題学習会を開きます。この講師をどうして訳だか、専門家でもない私にお鉢が回ってきました。(中嶋さんなどはお忙しい?)放射線の基礎知識もないので、それは、野口邦和氏の本「放射能からママと子どもを守る本」の紹介をしようと思っています。
あとは、この「栗原市放射能ホットスポットマップ」を配布し、その解説を行います。
それから、「栗原市放射能ホットスポットマップ」8月14日の記事でアップした画像をクリックしてもらえば拡大され、印刷もできると思います。
          
                     2011.8.16 触媒生活

> 栗原市(旧栗駒町)出身です。祖父母、父母が生活しております。汚染マップを頂きたいのですが、どのような手段があるのでしょうかご教授願います。

触媒生活 | URL | 2011年08月16日(Tue)01:44 [EDIT]


栗駒町岩ヶ崎出身で、福島市に住んでいます。
8/13-15と帰省した際、個人線量計DoseRAE2で周辺の線量を測定した結果、0.25μSV/h程度でした。
これは、群馬大学が公表した拡散MAPを証明することとなり、とても残念で仕方ありません。
http://takedanet.com/files/26julyJDhighresoHayakawa.jpg

また、8月上旬に岐阜県を回った際の放射線量は、おおむね0.1~0.2μSVでした。これは、花崗岩に含まれる放射線物質から放射されているようです。

最大のリスクは、飲料水、農産物からの内部被爆ですので、栗原市やJAくりっこが早急に検査を実施すべきだと思います。
頑張ってください!

もっちゃん | URL | 2011年08月16日(Tue)22:20 [EDIT]


主人の実家の金成町有壁に帰省し、DoseRAE2で測定してきました。(自宅の群馬県で0.07μSV/h程度です)

車中から測定した結果、金成IC付近で0.1μSV/h程度ですが、有壁駅付近では0.2μSV/hを超え、実家の自宅玄関前では地上1mで0.25μSV/h程度ありました。
驚いたのは、自宅の雨どいから雨水が落ちる地点で地表付近で3μSV/hを超えており、そこから庭のアスファルトの割れ目を伝って雨水が流れ落ちる場所でも同じような値でした。
自宅近くの畑は、マムシが出たばかりなので、主人が持って歩いて簡単に見た程度ですが、0.5μSV/hを超えた地点もあったそうです。
お墓参りにも行きましたが、墓地でも地上1mで0.3μSV/hを超えていました。
こんなに高い値が出る地域で住民の反応が鈍いのはとても残念です。
これほど、数値が局地化しているということは、「栗原市」として、一括りで土壌や野菜、コメの数値を出しても意味がなく、各家ベースで考えなければいけませんね。
ただ、嫁からは言い出し難く、地区全体で取り組んで欲しいところです。

同じような思いをしているお母さんがいるのではないかと思います。
大変な事とは思いますが、今後も活動を頑張ってください。

ヨメ | URL | 2011年08月17日(Wed)00:23 [EDIT]


自分の身は自分で

栗原市はセミナーを開催して市民に栗原の汚染は全く問題ないから安全だと説明しています。野菜も安全だから食べてもだいじょうぶだと言われました。うちの野菜を測っていないのにいい加減で無責任だと思いました。有壁の汚染レベルは高すぎると思います。萩野の子供が将来ホントにガンにならないか心配です。でも市役所は各家ベースのことは無関係だからと調べてもらえません。測定器を貸してくれません。

有壁 | URL | 2011年08月28日(Sun)23:38 [EDIT]


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