触媒生活

セカンドライフに入っての日常生活を文章、日記などで表現します。「触媒」のような役割を果したいというのが私のモットーです。コメント等をブログでも受けますが、連絡はメールでfa43725@yb3.so-net.ne.jp まで。

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少しまとめてこの間の取り組みの報告をします。

<原発・環境・エネルギー問題>         2012.3.2

少しまとめてこの間の取り組みの報告をします。

<その1>

2.12 文字地区放射能講演会の報告

2.12 「放射能から子どもたちを守るために 今、私達にできることは」

<文字地区社会福祉協議会・文字地区ボランティア友の会研修会>

とき:2月12(日)PM 1:30~4:00              
ところ:文字小学校体育館   

講師:河内山(こうちやま) 耕(こう)さん
(里山生活学校代表者)原子力資料情報室の会員で、自宅で15年前から放射線測定を続ける奥州市江刺区の有機農家です。

協力/放射能から子どもを守る栗原連絡会(準備会)ゆきとどいた教育をすすめる栗原市民の会・栗原母親連絡会
 
 集まったのは文字地区の住民のほか、耕英地区をはじめ市内各地区のこのテーマに関心のある市民(その多くは、「ゆきとどいた教育をすすめる栗原市民の会」の会員)など50人でした。主催は、文字地区社会福祉協議会・文字地区ボランティア友の会でその研修会という位置づけでしたが、地区民全体に呼びかけたとこことでした。さらに、私たちの方に鈴木 健三氏を通して市民の会に企画等の協力の依頼があり、私と役員の菅原君が事前の打ち合わせに出席しました。

 また、講師の河内山さんは、私が、是非にと勧めた(というより、かなり無理を言って岩手県奥州市江刺から来ていただきました。)方で、私達、市民の会の会員も一緒に聞きたいと申し入れました。
栗原市へも案内を出し、危機管理室長と市民生活部次長の2人の方に来ていただきました。

 河内山さん「岩手県南と宮城県北で1台でも構わない、ホールボディカウンターを是非導入して欲しい」など、子どもたちの健康被害を危惧されていました。学校給食の放射能検査を独自にしている栗原市の取り組みは、高く評価していました。また、「親として1ベクレルたりとも体に入れたくないが、それを望めるような事故ではなかった。納得して基準値を下げさせ、あとはそれ以上のものはきちんと賠償させるしかない。」と語りました。質問では、「集会場や避難場所で線量が高いが、自分たちでできることは、除染した土はどうしたら…」「もし、山火事が起きたら汚染物質が濃縮される。薪の使用や燃やして出る灰の吸引も心配。」など出されました。

<鈴木氏が集めた地元からの参加者の声>

・「難しかったけど、怖いということが分かった。」

・「放射能の濃さが大丈夫じゃないかと(薄い)と、期待して聴きに行ったが,濃いという話や展示されている資料で分かった。」

・「有機農業をしている実践家なので、身近に気軽に聴くことができた。」

・「もっとたくさんの人に聴かせたかった。」

・「文字のキノコ、山菜、…ダメだね(食べられない)」

<ゆきとどいた教育をすすめる栗原市民の会・役員会で皆さんの感想>

・「給食の検査については基準値を下げることよりも、漏れを少なくすること、週1回から、2回3回へ それにキノコと牛乳が要注意だとということを学んだ。」

・「何回聞いても、この放射能のこと、難しい、15年前から自宅で放射能の計測をしてきたなんて、頭が下がる。」

・「自分で農業をしていて放射能にやられて、…言っていることに説得力がある。」

・「高校で化学を教えてきたが、ここまで放射能のことを真剣に考えて、教えてこなかった。凄い。感動した」

・「教え子も来ていたが、農作物、薪の問題で大変な状況になっている。学んで行ったと思う。」

・「カリウム40の話、放射線であることには変わりがなくとも体内では一定量以上は増えない。(人類がそのように創世期から適合してきた)一方セシウムなどは一度の摂取が微量でも体内に蓄積されてしまう。と分かった。」

・「核燃料サイクルの話、聞いて驚いた。ウランサイクルとプルトニウムサイクル。後者は全く無理。ナトリウムで冷やす?危険すぎる。それを日本だけがしようとしている。莫大な税金をつぎ込んで…原発は止めさせなければいけない。」

・「河内山さんは先生と呼ばないでください。ということでした。先生には先生の役割があります。とこことでした。でも私は、彼の科学的な姿勢に共感します。①徹底的な計測(事実の把握)、②冷静で視野の広い評価、③有効な対策、という3つの柱の立て方。活用させていただいています。彼は、専門家でないけど、専門家の言っていることはきちんと紹介できる。そして自分の意見・判断も示す。あとは各自で考えてください。と。それはかなりのことを知っていて、自分の軸が確立していてできることです。」(これは私の感想です。)

<文字地区の放射線量マップを配布しました。>

<事前の取り組み>
:1月28日 食物・土壌放射能調査依頼を大河原の市民測定所「てとてと」へ、4カ所分の農作物とそこの土壌を調べてもらいました。 

<展示について(私が担当しました。)
 
 自分たちが住んでいるこの宮城県北部がどうなっているのか、福島などとの関連は、宮城県南部などと比べてどうなのか、住んでいる地域・地区はどうなのか。そこで、放射線量の汚染マップ(宮城県北部、栗原全体、各地域・地区など)が必要となってきます。そう、汚染の「見える化」が必要なのです。「見える化」は、マップだけでなく、この福島原発事故の全体像や、経過、今後、課題などが分かるものが必要です。いろいろ工夫して作成中で、学習会やDVD上映会や各種の集りに持参していきます。

<その2>

2.16 仙台での講演会で資料展示とチラシ配布をしてきました。

 2月16日に、仙台の国際センターでの自由法曹団主催の「放射能・原発事故とどう向き合うか」安齋育郎氏講演会に4人で出かけました。ホール前の入り口で資料展示チラシ(「宮城県北部はホットエリアです。」栗駒(岩ケ崎地区)、文字地区、一迫地区のマップ)も配布。次々に質問が来ました。製作者ですから、私が対応しました。いろいろな反原発のポスター展と2つの放射能市民測定所大河原「てとてと」と仙台「小さき花SSS]のデモンストレーションがありました。福島からの避難者2人のからの報告と脱原発映画「原発、ほんまかいな?」の上映もありました。最後に安斎育郎氏の講演会を聞きました。「宮城県北部はホットエリアです。」が好評で、「モノクロでなくてお金を取ってカラーで出しては?」と言われてしまいました。

<その3>

2.19 原発震災DVD上映会を行いました。

2月19日 (日)午後1時半~6時まで
ところ:栗原市市民活動支援センター(栗原市築館総合支所2階)

プログラム:
①小出裕章(京都大学原子炉実験所)「被曝の時代」-講演記録―1:30~2:40
②今中哲二(京都大学原子炉実験所)「低線量被曝とは」    2:50~3:45
③中手聖一(子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク代表)
    「声を上げずには いられない」-講演と質疑―4:00~6:00

 栗原市や国の調査や市民の調べたデータなども展示しています。お茶も用意しています。ご都合のよい時間帯にお気軽にご参加ください。―このような案内をしました。

 あまり宣伝ができなくて、そもそも本人でないDVDでの上映(小さなスクリーンで)で、どのくらい集まるものなのか、提案した私自身が自信がありませんでした。それで当初は、市民活動支援センターの一番小さな部屋(小会議室)だけを確保。途中から気を取り直して大会議室に変更しました。それを小会議室分(三分の一)でのみ暗くしてのDVD上映会場に。中会議室分(残り三分の二)を展示会場にしました。

 ところが参加者(およそ35人)が小会議室に一杯になってしまいました。(反対にすればよかった)DVD3本で、4時間近くかかりますので、DVD上映マラソン(実はあと4本持っています)とでもすべきもの。どのくらいの人が付き合ってくれるかはと半信半疑でした。2本目までは30人切らず、さすがに3本目では、10人ちょっとに減りました。私はもう,2回以上見ていますし、他の役員もこの3本は見てしまった方は多いはずです。でも、違うのです。一人で見るのとみんなで見るのでは、3本とも違った味わいがあり、皆で見るとまた再確認できるものでした。

 それぞれの上映の合間に休憩時間があり、隣りの展示室を見てもらいました。いろいろな資料の展示、私の蔵書(とりあえず20冊ほど)放射能教育副読本(とその問題点)放射線発生装置(これは松田さんが準備)など。そこで、小出裕章氏の2種類と、最新の水口憲哉氏の「海の汚染、魚の汚染」と松井英介氏の「内部被曝の基礎知識」を計16枚用意したのですが完売。(全く、足りませんでした)

<その4>

<予告> 3.4 「ママとばぁばの放射能学習会」(パパもじっぃじも大歓迎)

<栗原母親連絡会主催学習会>

とき:3月4日(日)午後1時半~3時半まで
ところ:栗原市市民活動支援センター(栗原市築館総合支所2階)

講師/矢崎とも子先生(坂総合病院・内科医師) 親として、医師としての立場から

 ・栗原市内でも線量が高め、毎日のくらし、何をどう気を付ければいいの。
 ・家の辺りは、線量が少ないから大丈夫じゃないの…
 ・家で採れた野菜、子ども達に食べさせたいと思っているけど大丈夫?
 ・赤ちゃんのミルクに水道水は大丈夫?
 ・干し柿を作ったけど、食べさせてもいいの?

参加費:300円(ソフトドリンク+手作りスィーツ付)
*お子さん連れでもお気軽にご参加ください。
連絡先/栗駒 大場節子45-2152 若柳 菅原栄子32-2442 築館 佐藤澄子22-7412

 私、今、その準備を手伝わされて大変です。看板は今日できました。展示物もだいたい完成。あと、明日は印刷が少々です。私の他にも数名のじっぃじがパソコン係などします。この問題、本体は「お母さん革命」なんですが、私達、じっぃじも絡むことによって、より力を増すと思っています。係や割り振られて仕事がなくとも、ママとばぁばの他にもパパもじっぃじも遠慮なくおいで下さいと主催者から言われています。
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