触媒生活

セカンドライフに入っての日常生活を文章、日記などで表現します。「触媒」のような役割を果したいというのが私のモットーです。コメント等をブログでも受けますが、連絡はメールでfa43725@yb3.so-net.ne.jp まで。

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「放射能から子どもたちを守る栗原ネットワーク」結成に向けてのご案内 

<原発・環境・エネルギー問題>       2012年4月30日

「放射能から子どもたちを守る栗原ネットワーク」結成に向けてのご案内  
     
 放射能から子どもたちを守る栗原ネットワーク(準備会)
ゆきとどいた教育をすすめる栗原市民の会・栗原母親連絡会

 既に2月1日にこのブログでも「『放射能から子どもを守る栗原連絡会』(仮称)結成に向けてのご案内」という記事でお知らせしていた新しい組織―運動体に関してのご案内です。あれからもう3か月もたってしまいましたがようやく結成への具体的な準備に入り始めました。正式には5月8日の2団体の合同役員会=準備会での確認後のスタートになります。しかし、既に担当会議でその骨子が決定されましたので、それに先行して変更のない部分だけを少し早めにご案内します。
                                                
           
<① 呼びかけ文>

子どもたちを放射能被害から守るために 市民のみなさん,手をつなぎましょう!

「放射能から子どもたちを守る栗原ネットワーク」に ぜひご参加ください

放射能から子どもたちを守る栗原ネットワーク(準備会)
ゆきとどいた教育をすすめる市民の会 代表 鈴木健三
栗原母親連絡会           会長 佐藤澄子 

東日本大震災と東京電力福島第一原子力発電所事故から,はや一年が過ぎました。
2011年3月11日以前の「当たり前の日常生活」を一日でも早くと願うたくさんの人々の思いからは未だ遠く,先行きへの不安は増しています。

 東電福島原発から150キロ離れた,ここ栗原でも,放射能汚染は深刻な問題になっています。また,東北電力女川原発でも同様の事故の危険性があり,それを想定した原発震災・防災計画の策定が必要となってきています。

この間,栗原市では,放射能測定,調査を積極的に行い,県に先駆けて,学校給食食材の放射能測定を実施したほか,子どもたちの健康調査の実施を決定していますが,「子どもたちが安心安全に育ってほしい」との父母や市民の願いに応えるにはまだまだ課題が山積しています。

 私達「ゆきとどいた教育をすすめる市民の会」と「栗原母親連絡会」は,これまで,「子どもたちと妊婦を放射能から守る」ことを最優先に,放射線量の自主測定や汚染マップの作成,学習会や講演会の企画,栗原市への要望書の提出など,様々な取り組みをすすめてきました。

 しかし,この放射能汚染問題は,あまりにも大きな課題です。ここ栗原で,放射能から子どもたちを守るため,生産者も消費者も一体となった健康で安心な暮らしを取り戻す運動をいっそう大きく広げていかなければなりません。

 そこで,この思いをひとつにすべく,栗原市の団体,グループ,個人のみなさんに,「情報を共有し」「学習し」「つながり」「「交流する」場として,「放射能から子どもたちを守る栗原ネットワーク」の結成を呼びかけます。

 7/29(日)結成のつどいに,ぜひご参加ください。みなさんで手をつなぎ,運動の輪を大きく広げましょう。


                                                            
<② 結成の趣旨>

放射能から子どもたちを守る栗原ネッットワーク」結成の趣旨                        

放射能から子どもたちを守る栗原ネットワーク(準備会)
「ゆきとどいた教育をすすめる栗原市民の会」
「栗 原 母 親 連 絡 会」


東電福島第一原発事故による放射能汚染問題に、今、私達は、正面から向き合い、一日も早く、2011年3月11日の大震災以前のあたりまえの日常生活を取り戻すためにあらゆる取り組みをして行かなければなりません。

東電福島第一原発から150キロ離れた、ここ栗原市においても、放射性物質による汚染は、極めて深刻な問題となっています。放射線管理区域と同程度の高濃度汚染が市の北西部(金成、栗駒、鶯沢、一迫、花山)地区に、中濃度汚染が中央・東部(築館、若柳、志波姫)地区に、比較的低濃度汚染が南部(高清水、瀬峰)地区に拡がっています。

いまだに福島第一原発の現状は、冷温停止状態とは名ばかりで、危機を脱しきっていません。また、その廃炉が決まってはいますが、それまで30~40年もかかります。放射性廃棄物の最終処理に至っては、10万年後まで管理が必要で、この日本だけでなく地球上のどこにも行き場はありません。

東北電力女川原発でも、東日本大震災で外部電源を4系統失うなど事故まで紙一重でした。巨大地震の震源地直近に位置して女川原発は、他の原発に優先して廃炉にすべきで、その80キロ圏には宮城県の全市町村が含まれます。50キロ圏は「放射性ヨウ素防護地域」(PPA)で、ヨウ素剤の配布と屋内避難などの対策が必要とされます。栗原市でも南部の高清水・瀬峰地区及び若柳畑岡地区が該当します。女川原発から50~80キロ圏の栗原市は、福島第一原発事故によって高濃度汚染がつづく福島市・伊達市と同じ位置関係です。栗原市でも女川原発での事故(停止中でも事故は起きます)も想定した原発震災・防災計画の策定をすることが必要となってきています。

栗原市は、この間、積極的な放射線量の測定・調査、学校給食食材の放射能測定の実施、更に加えて、子ども達の健康調査実施も決定してきています。2012年3月よりは国の「放射性物質汚染対処特別措置法」に基づく「栗原市除染実施計画」をスタートさせてきています。

これまで「ゆきとどいた教育をすすめる栗原市民の会」と「栗原母親連絡会」は、放射線量の自主測定や汚染マップなどの発表、勉強会・講演会の開催などを進め、また、4次にわたって栗原市に要望書を提出してきました。それは、栗原市の放射線対策において何よりも「子どもたちと妊産婦を放射能から守る」ことを最優先にすることを要請しつつ、多方面にわたる内容です。栗原市の施策にはこうした私達の取り組み・要望が反映されてきました。

 ここ、栗原の小さな子どもを持つお母さんたちは、子どもへの健康被害が心配であっても周りに遠慮して言えません。何となく漠然としたことしか分からない人も、考えないようにしている人も多くいます。子どもが心配で声を上げ始めた若いお母さんは、まだまだ少数です。そうした中で、私達2団体は、昨年の夏ごろから、小さな子どもを持つお母さんや妊産婦さんに、子どもを放射線被曝から守るために、正確な情報にもとづいて注意しながら生活するよう呼びかけてきました。「不安になったり、心配したり、疑問を持つことは、当たり前なんだよ。」「そこから出発して、もっとよく知っていこう。そして、一緒に子ども達を守るために現状を変えていこう。」と呼びかけてきました。そうした中から、少しずつ若いお母さん達の参加が増えてきました。栗原市への要望では、そうした若いお母さん達の意見や声も反映させて作成しました。今は少数でもここを大切にしなければなりません。「子どもたちを、妊産婦を、放射線から最優先で守る」という立場を明確にし、“次世代へのつながり”を大切にする、そこに価値の軸をおき、安心して子どもを産み、育てやすい栗原市にしなければ、栗原の未来はない。」と思っています。もうこれ以上、私達の子どもたち、次世代以降に犠牲を強いることはできません。

 この4月からは、食品の放射性セシウムの新基準が適用されることになりました。放射能は食品汚染となって否応なく全国民の健康を脅かすことになっています。除染の実施も学校等や公共施設を手始めに開始されていきます。その際、やはり子どもたちのまわりの環境や内部被曝の危険性はどうなのかという視点が重要になってきます。

 これまで市民団体では、栗原市内では、私達2団体が主にこの問題に取り組んできました。しかし、この放射能汚染問題は、あまりに大きな課題です。私達は、今後も長期にわたって(世代をまたいで)放射能汚染問題と向き合って生活していかねばなりません。それも、持続性を保ち、継続して取り組んでいく必要があります。

そのためには、思いを一つにした市民の横のつながりを強めていかなければなりません。もっと市民の間での協同の取り組みの輪を大きく広げていく必要があります。

また、これまでの私達2団体の行政(栗原市)に対するスタンスは、①基本的に信頼する。②情報を共有する。③できるところから協働していく。というものでした。今後も、これを継続していくとともに、会の目的のためには、市民の間でも、この3つを、あらゆる世代にわたり、地域や分野の違いを超えて、生産者と消費者なども一緒になって、取り組んでいかなくてはなりません。

そこで,栗原市の団体,グループ,個人のみなさんに,「情報を共有し」「学習し」「つながり」「「交流する」場として,「放射能から子どもたちを守る栗原ネットワーク」の結成を呼びかけます。

<会の目的>

栗原で,放射能から子どもたちを守るため,生産者も消費者も一体となった健康で安心な暮らしを取り戻す運動をすすめます。

<会の活動内容>

1 知る 食・生活・環境等について、子どもたちが健やかに育つため情報を収集すること。

2 深める 1についての学習、研修等を通じて、会での理解を深めること。

3 伝える 子どもが健やかに育つための情報を、当事者である子どもをはじめ、親、関係団体、関係機関等へ周知すること。

4 つながる 子どもが健やかに育つことを目的として活動している団体とつながり、各活動を効果的に実施すること。

5 働きかける 子どもが健やかに育つため、各関係機関等への働きかけを行うこと。  


                                                         
<③ 解説 新しい組織について>

「新しい組織について」       2012.4.27佐藤(茂雄)提案・修正

名称―「放射能から子どもたちを守る栗原ネットワーク」

ミッション(使命・目的)―「栗原で,放射能から子どもたちを守るため,生産者も消費者も一体となった健康で安心な暮らしを取り戻す運動をすすめます。」 

<組織のイメージ>

・思いを一つにした市民の横のつながりを、そのための市民各層、個人、団体、グループなどが「情報を共有し」「学習し」「つながり」「交流する」”場”をつくる。 そこを起点にして市民の間での「協同」の取り組みの輪を大きく広げていく。

<月例会>月1回の定例会開催ex毎月第2土曜日10時(9時半)~12時まで。(個人も団体、グループも出入り自由)2時間と時間を決め、最初の30分~1時間ほどは毎回必ず、学習などに充てる。DVD,本、レポート。会議も、
①各分野の報告、②事務局などからの提案、③討議と決定。
財政は、年間登録料―500円とし、その他、月例会・講演会などは、その都度精算方式にする。(会場代、資料コピー代等実費のみ300円程度か?)✿お子さん連れ歓迎
・その前に、事務局チーム(事務局と三役など)各チーム会議など行って十分な準備をすること。

<役員・事務局チームと各チーム>

・役員は、代表、副代表、事務局長(次長)…
情報の共有化が重要になってきます。つながるため、ネット上の”場“とリアルな”場“の両方とも重要です。月例会はリアル、ネット上がHP(ブログ)の開設です。HP担当が必要です。掲示板を作る、資料を載せる、行動予定を知らせるなど(事務局長が担当になり、枠だけ作ったが…)
・事務局チームが重要になってきます。事務局長につくネットに強い若い人達の確保がカギ。
伝えることー声にならない声を取り上げる、孤立した個人を繋げることも大切。必要な情報を伝える、現状を伝える、各地の様子を伝える。
行動することーやりたい人、団体、グループが手を上げる。自らできる事から始め、行動する。一緒にやってくれる仲間を募る。活動の幅を広げ、大きなうねりにしていく。(各チーム)
 ゆきとどいた教育を進める栗原市民の会放射能測定スタッフ→「放射能から子どもたちを守る栗原ネットワーク」放射能測定チーム
     〃           食の安全チェックスタッフ→    〃             食の安全チェックチーム
 健康問題、放射線教育・副読本、学習(書籍、DVDなど)、 チームは、できるところからぼちぼちと…

<準備の進め方>

・7.29「結成のつどい」はあくまで組織・運動の新たなスタートとして位置づける。それまでの準備期間は、当面する課題の推進との同時進行で行う。6.3の小出先生の講演会すぎをにらんで、企画の準備を会の結成を準備とからめ、さらにそこで課題も取り扱っていく。準備の段階で参加者や参加団体を増やしていく。6月例会、7月例会、そして正式7.29結成へ、

<岡山 博先生の紹介>(別紙)

岡山先生のブログの主な記事の紹介、話していただくのは、その中のー講演「被曝をどう避けるか」要旨―に沿ったものになりそうだあること。私とのメールでのやり取りの紹介し、7.29を単なる一般的な講演会に留まらないものにするには?を相談し始めました。栗原の現実から出発し、―汚染の状況をどう見るか、栗原でこれから気を付けなければならないことは、栗原市の取り組みもどう見るか、どう私達はかかわるのか、具体的な相談や、意見交換・論議もしたいと思います。そのための下準備をプレ月例会でもして行こう!となりました。しかし、その一方で7.29に初めてきた方も、ただ話を聞きに来た→これから少し参加して恒常的にやってみようかな。となってくるような工夫が必要です。(どうするかは検討中)何れにしても、6月例会、7月例会、7.29ネットワーク結成での岡山先生との○○が今後のこのネットワークの進め方の入口(序章)や基調になるようにできないものかと思います。
また、岡山先生には、今後とも会の専門家アドバイザーになってもらってはどうでしょうか。(私の提案)

<今後の日程>

 5月8日役員会以後~呼びかけ、宣伝―ネットでも宣伝を。
 6月9日AMに第1回のプレ6月例会(6.3小出先生の講演会の感想も)
 7月7日AMに第2回のプレ7月例会を、することは、7月29日に向けての準備も。

<(補足)現在の全体の状況を考えてみる>

大飯原発再稼働問題→この国の原発をどうする?、エネルギー戦略は?電力改革は?もはや民主党政権の集団自殺状況へ、総選挙はいつ? 5月5日夜全原発の停止~夏~それ以後、どう動いていくのか?この夏が大きな転機になりそう。このネットワークは、しばらくの間、数年間以上は、継続した活動が必要になります。

栗原市の除染計画の遅れ、国の承認がなかなか下りない。6月24日夕にNHKの取材で見せていたメッシュマップも全部できないと市は出さないようです。(会の方では金成萩野地区のマップが完成し印刷済み、近日中にネットにも載せます。)5月~6月には再開されるでしょうが官製の市民会議も動きなし。市民の方で動きを作らないともう打開できない状況です。(官製の限界も分かってきたので、それとの違いを明確にしてネットワークの結成を)課題としては、子どものいる家庭、健康調査、食品検査…それと緊急の課題として6月には、まだ除染がされていないだけでなく新たな高濃度汚染も分かってきたサン・スポーツランド栗駒で中体連の陸上大会などがどんどん行われること。(近くの栗駒野球場も未除染)各方面への申し入れや自主測定も行う予定です。また、7月24日ごろ、市議会の各地域報告会が開催されます。7.29は、それとの関連も出てくると思われます。

<緊急の追加―自主測定会―のお知らせ>

5月2日AM10時に栗駒総合体育館前駐車場に集合し、第4回放射能自主測定会を持ちます。測定場所は、サン・スポーツランド栗駒と栗駒野球場です。明日、栗原市危機管理室には、申し入れ=通告します。午前中いっぱいの予定です。その後、午後は、雨がちらつく予報ですが、できれば岩ケ崎の街中、都市濃縮の疑いがある場所などの測定も行いたいと思っています。出来上がったばかりの「金成萩野地区放射線量測定マップ」も参加者にはお配りできます。

 連絡・問い合わせ先:佐藤 茂雄:TEL・FAX 0228-22-7412 E-mail fa43725@yb3.so-net.ne.jp


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いつもお疲れさまです。

始めまして、いつも読ませてもらって参考にしています。
有壁に住んでいますが、この汚染問題についての関心は
とても薄く感じます。さて萩野地区の汚染マップはどこで
入手できますか?また皆さんが、測定に使用している測定器は、何ですか?自分なりに動き出してみようと思っています。

有壁のカズ | URL | 2012年05月02日(Wed)13:28 [EDIT]


Re: いつもお疲れさまです。

有壁のカズさんへ、

 連絡ありがとうございます。
 萩野地区のマップは、築館地区の元公立病院があった場所=栗原市築館総合支所の2F
栗原市市民活動支援センターに置いてあります。今日、金成大原木地区に住んでいるメンバーに
何とか、萩野地区に置いてもらえるよう頼みました。ネットには近日中にアップできるようにします。
 今日は、栗駒地区にある総合運動公園(グランドと野球場)の自主測定をしてきました。これも近日中にマップも含めて発表できると思います。測定器は、ロシア製のSOEKS-01Mです。これはある程度高い濃度での精度が高いと考えています。完璧なものではありませんが、要は使い方、活用の仕方で、これでおおよその汚染の傾向はつかめます。ホットスポット、マイクロホットスポット探しにはかなり有効であり、私たちは、自主測定のデータをもとにして、行政を動かしていくという方法をとっています。
 萩野地区のマップは公的データのみで作りました。できれば地元の方の協力のもとにさらに詳しいマップができたらよいのにと考えています。それは、近々岩ケ崎の町中をそのやり方で第2弾を出そうと計画中です。どこかで一緒に行動できれば少しは影響が広がるのではないかと考えています。その節はどうぞよろしくお願します。



> 始めまして、いつも読ませてもらって参考にしています。
> 有壁に住んでいますが、この汚染問題についての関心は
> とても薄く感じます。さて萩野地区の汚染マップはどこで
> 入手できますか?また皆さんが、測定に使用している測定器は、何ですか?自分なりに動き出してみようと思っています。

触媒生活 | URL | 2012年05月03日(Thu)00:05 [EDIT]


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