触媒生活

セカンドライフに入っての日常生活を文章、日記などで表現します。「触媒」のような役割を果したいというのが私のモットーです。コメント等をブログでも受けますが、連絡はメールでfa43725@yb3.so-net.ne.jp まで。

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「藍藻」を「コケ類」に訂正します。

<原発・環境・エネルギー問題>        2012.10.16

この間の土壌分析等独自調査で使った名称「藍藻」を「コケ類」に訂正します。
        
         「放射能から子どもたちを守る栗原ネットワーク」放射能測定チーム・佐藤 茂雄
          連絡先/ TEL/FAX0228-22-7412 Emale fa43725@yb3.so-net.ne.jp 

 この間、9月11日の記事「栗原でも高濃度セシウム含む『黒い土』を見つけていました。」から、土壌分析の問題を取り上げてきました。10月1日の記事「土壌分析等の独自調査を実施しました。」、10月6日の記事「第2回土壌分析等独自調査(宮城県・栗原市)を実施しました。」、10月14日の記事「引き続き、第3回土壌分析等独自調査を実施しました。」です。

 最初の9月11日の記事の中では、その中味が「高濃度セシウム含む『黒い土』」だけだったので、問題はありませんでした。その文中で、NO!放射能「東京連合こどもを守る会」の記事を引用しながら、まだこの頃は、「マイクロホットスポット=『高線量の黒い土(路傍の土)=藍藻(らんそう)?』」と慎重に、?マークを付けていました。

 それが、次の10月1日の記事では、一部で「藍藻」という表現を使用しました。(⑫のところで、「宮野中央第3号公園藍藻」という表現があります。)まず、これは、正確には、「藍藻」ではなく、「コケ類」にあたるものでした。同じこの記事の中で、⑬ の 栗駒中江の路傍の土(黒い土)と ⑮ の 栗駒猿飛来上の路傍の土(黒い土)の中にも一部「コケ類」が入っています。逆に、⑭ の 栗駒陸上・サッカーグランド下の路傍の土(黒い土) と ⑮ の 栗駒猿飛来上の路傍の土(黒い土)には、「コケ類」は、ほとんど入っていません。 

 続いて10月6日の記事では、⑤ の 栗駒猿飛来上の路傍の土(黒い土)が、「コケ類」にあたるものです。⑦ の 鶯沢袋島巡前(みつはしドライブインのあった所付近の路傍の土(黒い土) と⑧ の 一迫片子沢十字路北西部の「黒い土」 には、「コケ類」は入っていません。 この記事の「まとめ」と「今回の調査の解説」の中で、3ヵ所、「藍藻」という表現がありますが、これらをすべて「コケ類」に訂正します。

 最後に10月の14日の記事では、この「藍藻」を乱発してしまっています。「藍藻」の解説まで設けてしました。解説は一旦、後回しにしてすべての「藍藻」を「コケ類」に訂正させていただきます。

 さて、「藍藻」がセシウムを取り込むことは、前述の NO!放射能「東京連合こどもを守る会」の記事 からも分かりました。それとの関連で、神戸大学の山内知也教授の「放射能汚染レべル調査結果報告書」をみつけました。その中で「東京都内において採取された、地衣類あるいはコケ類を含むと見られる土壌物質から、キログラム当たり最大で24万ベクレルを超える放射性セシウムが検出された。…その物質が藍藻類を含む地衣類の枯れたものであることが明らかになっている…」とありました。ですから、この解説のところもそのまま、「藍藻」を「コケ類」に訂正させていただきます。

 10月6日の記事でも強調しましたが、「ただの一般的な『土』などといったものではなく、現実には、その場所、その場所で、様々なものを含んで、形態が異なっている土壌があるのだと思います。」「これまで一般的に言われてきた 生活空間における『雨樋や側溝など』だけでなく、どもにでも高濃度のセシウムが含まれる『黒い土』、『路傍の土』『コケ類』などのマイクロホットスポットがあります。」勿論、ここには、「藍藻」そのものが入っても構いません。また、この栗原でも明らかに「藍藻」と思われるものも一部には今回の一連の土壌調査の中には入っています。しかし、よく検討し直してみると、これまで「藍藻」と呼んできた物質のそのほとんどが「コケ類」であると訂正せざるをえません。

 名称を「コケ類」に訂正しても、この栗原では、それが大変、危険なものになってしまっている事実には変わりはありません。特に私達が作成した「栗原市放射能汚染(除染)マップ」において、平均0.20μ㏜/h以上の地域においては、その他の汚染の比較的に低い地域に比べて一桁高い、セシウムの濃縮が進んでしまった結果が出てきています。先週の土曜日に、「放射能から子どもたちを守る栗原ネットワーク」の10月例会を持ちました。その中で、私は、この「高濃度セシウム含む『黒い土』」問題を詳しく報告しました。その直後、参加者していた人の関係する保育所で、保育士たちが「コケ類」を使った工作を、子どもたちにさせようとしていたので、「学習したことを話して止めてもらった。」という報告が、つい先ほど入りました。

 丁度、今日(10月16日午後)私達、「放射能から子どもたちを守る栗原ネットワーク」事務局チームは、栗原市の危機管理室と情報交換等懇談を行いました。この時点では、まだ「コケ類」を「藍藻」と言ってしまいましたが、「高濃度セシウム含む『黒い土』」問題は、詳しく話してきました。(その全体的な報告は、また別の機会に)その他のことも含め、市民への放射能汚染への注意喚起を行政としてすすめるよう要請してきました。
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