触媒生活

セカンドライフに入っての日常生活を文章、日記などで表現します。「触媒」のような役割を果したいというのが私のモットーです。コメント等をブログでも受けますが、連絡はメールでfa43725@yb3.so-net.ne.jp まで。

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宮城県北部ホットエリアマップのカラー版を作成。

<原発・環境・エネルギー問題>            2013.4.8

「宮城県北部ホットエリアマップ」カラー版を作成。

 宮城県北部放射能ホットエリアマップ」を
「未来への責任」を問うチラシ2万枚の裏面に
 

 3月27日の記事「選挙に際して、候補者(と市民に)「未来への責任」を問うチラシ」でお知らせしたように、そのチラシの裏に「宮城県北部放射能ホットエリアマップ」を載せました。このチラシは、約2万枚印刷し、新聞折り込みで、ほぼ栗原市内の各戸に3月25日(月)に配布しました。

 市民からの反応は、公開質問状よりもむしろ、このマップの方に関心があるようにも思われました。私が「放射能測定チーム」の責任者ですので、自宅TELを入れておいたため、直後に数件ありました。その他、個別に聞いても反応は大きいのですが、「見にくい」「場所が分かりづらい」などと注文もいっぱい出ました。「カラーにしてくれればなあー」というのも多くありました。

 確かにカラーにすれば、私としても説明しやすいのです。問題は、印刷に費用が多くかかるのです。でも、結論は、カラーコピーで有料配布すればいいということになりました。でも、それを作るのは、またまた、私です。


(ここからは、グチですので、飛ばして読んでくださって結構です。)

 この3月末のマップを裏面に印刷したB4判2万枚のチラシ自体の印刷費用と新聞折り込み代で、約10万円かかりました。それが、「公開質問状回答結果のお知らせ」という、同じB4サイズの裏表2万枚を出すことになってしまいました。2回で、約20万円です。当初の私の案は、前段の1回きりにするつもりで提案していました。(結果は、印刷冊子とネットで発表することで)ところが、ネットの会合で、皆さんから。「市民に結果を報告しないのは、いかがなものか?」「むしろ、文章の多いチラシより、マップと結果の表だけのチラシ1回でいい」など様々な意見が出されました。私としては、質問する内容もですが(これもかなり削られました)、前段の公開質問状の趣旨説明が(候補予定者と市民自身にも『未来への責任』を問うという意味で)大事でした。

 それが、少しくらい削られるのは、まだしも、全否定されてしまっては、何のために、この栗原で、この4年に一度の選挙の時期に、公開質問状という形で、問題提起するのか、その意味が全くなくなるのです。もう、バトルです。絶対、譲りません!!と、私も、相手が、そう言うならと、意固地にもなってしまいました。そもそも私の頭の中には、前段のチラシのイメージしかなかったのです。だいたいどのくらいの数の候補予定者数の方から、どのような内容の回答があるのか、全く予想できていませんでした。だから、後段の回答中心のチラシのイメージが頭の中にないのです。それが、「マップと結果の表だけのチラシ1回でいい」(後段だけという意味)と言われて、私の頭の中は、真っ白になってしまいました。それを具体化?した、それらしき第2案なるメモが出されましたが、対案としては、問題にもなりませんでした。

 だいたい、何時もですが、いろいろ意見があっても、それを実際のモノ(ここでは、チラシ)に完成させているのは、私です。いろいろ意見はあっていいのです。それは謙虚に聞きます。反映させます。最後のチェックもしてもらいます。でも、最後までのその過程は、私を信用・信頼して任せてほしいのです。そして、最終(案)からの完成品は、毎度ですが、私がせざるを得ないのです。それは、分かっています。私の役割だと自覚しています。結論は、作成の中心となる私が、後段のイメージはないけれど回答が集まってきた時点で皆で検討して後段も出そうということで、始めることになりました。(4月5日3人が丸一日かかって印刷。4月10日に新聞折り込み)

 そして、後段です。締め切って全部を集めて、いろいろ眺めてみました。何とかできそうに思えてきました。後段のこの「公開質問状回答結果のお知らせ」の前文に、私は、「ネットの主張をきちんと入れるべきだ」という姿勢でのぞみました。そうして、案を作りました。案外うまくいきました。しかし、問題の前文ですが、量的には短めで問題ないのですが、「ダメ押しをしている。」「くどい」などといって、2カ所ほど、わが「仕分け人たち」に削られてしまいました。まあ、そうされるかも?とううすうす覚悟はしていましたが、やはり非常に残念です!!!本当に、どうしても「ダメ押しをしたかった」のです。でも、やはり今回も突破できませんでした。(以下、その違いを示します。)

(完成品)

 福島県では、甲状腺検査を36万人の子どもを対象に実施し、既に3人が甲状腺がんと診断され手術を終え、さらに7人に甲状腺がんの疑いがあり、追加の検査をします。チェルノブイリでは1~2年後から出て(潜伏期)4~5年後に増大しています。福島の結果は、「今後、増えていく前兆」と捉えるべきです。
「低線量被曝でも健康に大きな影響を及ぼしうる。」ことは分かってきています。今、必要なことは、毎日食品(土壌も)検査し、管理し、市民に情報をきちんと知らせ、健康調査・検査なども十分に行い、万が一の兆候が見えたら素早く対応することが肝要です。そのために、注意深く、早目、早目に、出来うる対策を着実にとっていくことです。

 健康被害だけでなく、農産物被害や放射性廃棄物処理問題、さらには再生可能エネルギーへの転換を地域から取り組むことも課題になってきます。

 様々な意見・考えがあります。市長・市議会、そして市民が、一緒になって考え、話し合い、住みやすい、安心して子育てができて若い世代が育つ栗原市にしていきましょう。

(原案)

 福島県では、甲状腺検査を36万人の子どもを対象に実施し、既に3人が甲状腺がんと診断され手術を終え、さらに7人に甲状腺がんの疑いがあり、追加の検査をします。この結果について、福島県は、子どもの甲状腺がんは4~5年経たないと出ないので事故以来のものではないとしています。しかし、チェルノブイリでも少数ですが1~2年後から出てきています(潜伏期)。福島の結果は、「今後、増えていく前兆」と捉えるべきです。

 「低線量被曝でも健康に大きな影響を及ぼしうる。」ことは分かってきています。今、必要なことは、毎日食品(土壌も)検査し、管理し、市民に情報をきちんと知らせていくこと。健康調査・検査なども十分に行い、万が一の兆候が見えたら素早く対応することが肝要です。そのために、注意深く、早目、早目に、出来うる対策を着実にとっていくことです。

 いくら注意しても注意しすぎることはないのです。
「放射線量の基準値はどこまでが安全か」というような議論をする段階は終わっています。これからは、表面化する放射線被害とどう向き合って行くべきなのか?ということを考えなければいけない段階に来ています。


 健康被害だけでなく、農産物被害や放射性廃棄物処理問題。さらには、再生可能エネルギーへの転換を地域から取り組むことも課題になってきます。様々な意見・考えがあります。市長・市議会、そして市民が、一緒になって考え、話し合い、住みやすい、安心して 子育てができて若い世代が育つ栗原市にしていきましょう。

(非常に長いグチはここまでです。)


行われていた第6次航空機モリタリング調査(12月28日)

 さて、本題に戻ります。カラー版を作成するにあたって、もう一度、原本の文科省の航空機モリタリング調査を当たることにしました。4月5日は、丸一日かかって3人がかりで印刷。4月6~8日AMまでに各新聞販売店に持ち込みで私の担当は、6日に済ませました。それで、この作業に入ったのが、4月7日の午後でした。そこではじめて分かったのです。第6次航空機モリタリング調査が、12月28日に行われていたことが。今年の1月半ば、第5次の文科省の航空機モリタリング調査が、2012年6月28日に行われ、2012年11月30日に発表されていたことがネットで他の地域からの情報から知りました。1月以上たっているのですが、急いで文科省の担当官に内容の問い合わせをしました。「ウェザリング効果でも、逆に拡大することもある。」と知らされました。6月のが11月に発表ですから時間が経っているので、「次は、いつ行うのか?」聞くと、言明は避けつつ、「今は、積雪もあり…」すぐには、できない、と匂わせ、どうも、この夏頃(1年後)と感じました。ところが、実際には、既にその直前の12月28日に実施したばっかりだったのです。まあ、それを言えないにしても、もう少し、「実は、…」「3月ごろには、…」と言ってくれてもよさそうなものを。

第6次航空機モリタリング調査では、ホットエリアが再び、縮小へか???

 この第6次航空機モリタリング調査(2012年12月28日)をよく見ると、第5次(2012年6月28日)比べて、ホットエリアが再び、大幅に縮小しているように見えました。どちらかというと、第4次(2011年11月5日)とほとんど同じほどのようでした。

 しかし,何だってこの12月28日なのか?さっぱり分かりません。この頃は、この辺りでは、絶対に測定はしないのです。

12.28utinoniwa
12.28yukidaruma


昨年末の12月は、積雪がこのように多かったのです。(これは12月28日の我が家です。)

2gatuisii
2gaukoutei
2gatutuugakuro


これは、今年3月11日夕刻TBCの「震災の記憶」で登場された石井慶造教授です。2月に撮影されたと言っていました。こんな時期に校庭を測定して「低いです。」と言ったり、通学路や家庭の調査をしてもあまり意味がないのです。こうしたことは、この時期には、しないというのが常識だと思っています。

昨年6月に、拡大したホットエリアとの比較は、今年の夏に

 昨日は、日曜日でしたので、まずは、「宮城県北部放射能ホットエリアマップ」を、第4次(2011年11月5日)部分で色づけを1枚行い、続いて、同じマップに第5次(2012年6月28日)部分に色付けを1枚行いこの2枚セットにすることにしました。こうして、コピー前の原版を作りました。

 しかし、それでも、第6次航空機モリタリング調査のことが気になり、その報告書をプリントアウトして、読んでみました。しかしよく分かりません。積雪の時期なのに、積雪の跡があるのは、群馬県北部と福島県西部のほんの一部しかありません。それに文中で、比較しているのは、第4次(2011年11月5日)とこの第6次(2012年12月28日)だけで、第5次(2012年6月28日)については、一言も触れていません。どうなっているのか、不思議でした。確か、3月の報道で、話題となっていて、「40%ウェザリング効果で減少」というのは、この第4次と第6次との比較なのだとは、理解できました。

 そこで、今日(4月8日)午後、直接、また問い合わせをすることにしました。連絡してみると、国の航空機モリタリング調査の担当が変わってしまっていました。文部科学省から、この4月1日から発足した原子力規制庁の監視情報課というところへです。(このそもそもの航空機モリタリング調査のアメリカのオバマ政権がらみでのスタートは、また別のところで)ところが、これが同じ人が担当しているわけでもいないとも分かってきました。前の責任者は、そこにはいないのです。(文科省のままかどうかも?)いろいろ質問を出して、改めて内部で聞いてから連絡するということになりました。しばらくしてTELがありました。

①第6次航空機モリタリング調査は、12月28日となっているが、宮城県は、積雪もあり、実際は、それより早め、10月中には終えている。12月に大変な積雪があったことは、承知している。説明が足りないとは思う。

②第4次と第6次との比較としたのは、ほぼ同時期です。1年が経過している(ウェザリング効果の具合を見る上でも)ものを比較します。

③確かに、第5次では、そちらは拡大したように見えます。第4次と第6次の比較で40%減とは、80キロ圏内のことで、そちらは、ほぼ同程度か、減っていても40%までにはなっていない。

④第5次との比較は、その1年後辺りですべき。第5次との比較は、第3次(2011年7月2日)とは、できる。

⑤積雪も配慮すべきものだが、夏の水田の水も同じように(出方は同じでないが)配慮しなければならない。だから、1年のうちの同じような時期で比較すべきだということ。

 だいたい、このようなやり取りをしました。最後に、「それでは、この次、比較のためにも、6月~7月だと思うが、いつか?」と聞くと、これもまた、はっきり言わないのです。そこで、「絶対に、この夏に実施してくれなければ困る。」と強く要望しました。

 カラー版は、予定通りコピー生産することにします。しかし、昨日の段階で、少し、注釈を加えました。
「第6次調査(2012.12.28)では、ホットエリアは、第4次と同程度に再び縮小しています。しかし、この時期は積雪がありました。第5次(2012.6.28)との比較は、冬以外のパターンですることが必要です。(2013.4.7)」

 要は、この「宮城県北部ホットエリアマップ」は、使い方次第なのです。まだ当分の間は、このような拡大、縮小、移動などが入り交ざって出てくるものと思った方がいいと思います。注意喚起の材料として使ってもらえばと思っています。出てきた数値に一喜一憂することなく、長期に観察・調査し、汚染の傾向をつかむことが肝要です。

 あわせて、丁度、後段のチラシで仕分けされた部分にも十分に留意することが大切です。

いくら注意しても注意しすぎることはないのです。「放射線量の基準値はどこまでが安全か」というような議論をする段階は終わっています。これからは、表面化する放射線被害とどう向き合って行くべきなのか?ということを考えなければいけない段階に来ています。

2011年版

mapp 2011

2012年版

mapp2012
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