触媒生活

セカンドライフに入っての日常生活を文章、日記などで表現します。「触媒」のような役割を果したいというのが私のモットーです。コメント等をブログでも受けますが、連絡はメールでfa43725@yb3.so-net.ne.jp まで。

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放射能栗原ネット4,5,6月例会の主な内容

<原発・環境・エネルギー問題>       2013.7.3

放射能栗原ネット4,5,6月例会の主な内容

●2013年4月例会の主な内容● 

 チェルノブイリ原発事故・汚染地帯からの報告「第2回ウクライナは訴える」(NHK)を皆さんで見ました。原子炉から140キロのコロステン市の26年後の健康被害について、医療・政府関係者を徹底取材した報告でした。栗原市と福島第一原発は、このコロステン市とチェルノブイリとほぼ同距離(140キロ)の同じ低線量汚染地域です。ここでは、子どもたちの健康状態が少しずつ、しかし確実に悪化し7割以上が慢性疾患にかかっています。甲状腺がんは、被曝線量が高かった子どもたちほど早く反応を示し、甲状腺がんになり、被曝線量が低かった子どもたちは、ずっと後になって甲状腺がんを発症したということでした。がん以外の甲状腺疾患、白内障、免疫疾患、神経精神疾患、循環器系疾患、気管支疾患、消化器系疾患など体中のあらゆる組織の病気が出ています。また、被曝した両親から、障害を持って生まれてくる子どもも多く、第2世代の健康悪化が全般的にあります。チェルノブイリと福島の事故は同じ状況でありませんが、低線量被曝でも健康に大きな影響を及ぼしうるというこのチェルノブイリの痛切な経験に学び、今から、日本でも、注意深く対策を進めていくことが肝要だと考えました。

●2013年5月例会の主な内容●

 5月例会では、首都圏で20年間近く活動を続けている「福島老朽原発を考える会」の青木一政氏、「放射線量調査と尿検査から見えてくるもの」という講演をしていただきました。その中から、今、栗原市で直面している子どもたちの健康を守るための課題が見えてきました。栗原市のホールボディカウンターによる子どもたちの内部被曝検査では、今のところ「健康への影響はない」という結果が報告されています。一方、私たちが青木氏に依頼した子どもたちの尿検査からは、僅かですが、セシウムが検出されています。5月例会では、その結果に基づいて内部被曝の低減策などを皆さんで考えました。そのセシウムのレベルは、放置してよいレベルではないこと。食生活や生活パターンの改善で尿中セシウム量は減らせること。土ほこりなどによる吸入摂取による内部被曝は大変危険であり避けることなどです。ホールボディカウンターは、もちろん必要ですが、それだけでは極めて不十分です。放射能から子どもたちを守るため早期発見・早期治療のための総合的な健康管理体制や放射能検査の拡充、注意喚起の徹底をすることが重要だと分かりました。

●2013年6月例会の主な内容●

 小野俊一氏の講演会「フクシマの真実と内部被曝」のDVD上映を行いました。小野氏は、東電の原子力部門に7年半務めた経験と、医師としての知識を活かし、マスコミでは報道されない放射能による環境汚染問題、内部被曝の問題などの事実を語っていました。
 福島第一の3号炉は核爆発であり、東電・政府発表の放射能排出量は、とんでもない過小評価。現在も大量の放射性セシウムは排出され続け、汚染は未だ拡散し、積み重なっている。東日本どころか、世界中が被害を被っていること。
 内部被曝をシーベルトで評価するのはまやかし、原発敷地内部(電力会社)では、「内部被曝こそ大変危険である」と分かっており、放射線管理区域というものを設けそのレベル(表面汚染ベクレル/㎠ 4ベクレル/㎠~)に応じた厳重な体制をとっている。ところが3.11以後、政府は、アメリカの核戦略のもとできたICRPの基準を絶対化し、住民(国民)に被曝を強要している。このICRPの基準に基づいてやっている限りは、国民の健康を守る考えに基づく政治と行政を実現できないことも明確です。
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