触媒生活

セカンドライフに入っての日常生活を文章、日記などで表現します。「触媒」のような役割を果したいというのが私のモットーです。コメント等をブログでも受けますが、連絡はメールでfa43725@yb3.so-net.ne.jp まで。

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「私たちの非核(核兵器・原発)宣言」(案)と提案の経過 

<原発・環境・エネルギー問題>          2013.7.3

「私たちの非核(核兵器・原発)宣言」(案)
                と提案の経過
 
           
               
           放射能から子どもたちを守る栗原ネットワーク 
                               佐藤 茂雄


 本日のこれまでの2つの記事「奥州市放射線内部被ばく健康調査結果説明会に出てみました。」「放射能栗原ネット4,5,6月例会の主な内容」は、この記事を書くための前段となるものです。後者は、7月例会・総会の案内の裏面に載せたものです。さらに、6月18日の「放射能から子どもたちを守る栗原ネットワーク」役員会では、「2011.10.15 「1mSvでも、死亡。」矢ヶ崎克馬 琉球大名誉教授 インタビューまとめ 」より作成した「内部被曝の恐怖は、何故、無視されてきたか、今も何故、軽視され続けているのか?」という報告をしました。

 また、6月30日の第53回宮城県母親大会IN栗原が栗原市若柳アスパルなどを会場として、1500人余の大勢の市内、県内からの参加者のもと開かれ、大変、盛況でした。この企画の成功は、「放射能から子どもたちを守る栗原ネットワーク」の準備段階からの主力であった「栗原母親連絡会」が中心となってすすめてきたものです。当、栗原ネットワークとしても全面協力をしてきましたものです。会場での展示にも力を入れました。「核兵器・原発は、表裏一体、補完関係」「核廃絶と脱原発は、人類史的課題、私たちの未来への責任です。」「内部被ばくの位置づけがポイントです。」「核兵器・原発問題⇒『シンク・グローバリー・アクト・ローカリー』)」という表示をしました。そして、その展示のポイントも印刷し会場で配布しました。

 当日の午前中のシンポジウムで、清水修二氏(元福島大教授、福島県の健康調査評価の副座長)は、「安心・安全宣伝をするだろう」と主催者に忠告は、しておきましたが、事実、その通りになり、参加者の不評を買いました。事前の修正は効かないと判断し、会場での展示の強化、印刷物の配布、清水氏の発言前に当ネット代表の鈴木氏の現地報告(後日記事で報告します。)を入れて、牽制をするという方法を取りました。

 この間、4~6月に私自身の問題意識となったことを、皆さんにできるだけ分かりやすくと説明してきました。それでもいつも力不足で、不十分なままです。試行錯誤、話したり、書いたりしながら皆さんの反応を見ながら、修正することの連続でした。6月30日の段階では、「核兵器・原発問題⇒『シンク・グローバリー・アクト・ローカリー』(地球規模で考え、地域から行動しよう)」であったものが、文章も少し付け加えて、「『私たちの非核(核兵器・原発)宣言』(案) 私たちは、核(核兵器・原発)と共存できません。地球規模で考え、地域から行動しよう(シンク・グローバリー・アクト・ローカリー)」という提案という形になりました。

 本日、ネット上で先行して記事として出します。この後、7月7日の当ネットの役員会でも検討してもらいます。最終的には、7月13日の7月例会・総会で、修正した上で、(案)が取れればと考えています。

私が、これを作成するのに参考にしたのは、
・2012.4.22 矢ヶ崎克馬氏「内部被曝の基礎」 Wednesday, September 19, 2012
・尿中のセシウム、具体的な事実から科学すれば「安全・安心」とはいえない:矢ケ崎克馬氏の警告 
・2013.4.18「あらためて内部被ばくを考える」~未来のために正しい知識を~児 玉 龍 彦 氏
・「放射線のリスクに関しての論争は、問題が科学からずれて、経済的政治的な領域に入っている。」崎山比早子さん『調査報告 チェルノブイリ被害の全貌』刊行記念 アレクセイ・ヤブロコフ博士講演会 で    
などです。

<私たちの非核(核兵器・原発)宣言> (案)          2013.7.3

私たちは、核(核兵器・原発)と共存できません。
地球規模で考え、地域から行動しよう

(シンク・グローバリー・アクト・ローカリー)


 「シンク・グローバリー・アクト・ローカリー」これは、環境問題や共生社会をめざす運動などで使われてきた考え方です。

 今、私たちの周りでは、様々な問題が複雑に絡んできています。内部被曝、原爆被爆者救済、子どもたちの健康調査、福島などの避難者などの「移住する権利」、子ども・被災者支援法、原発被害者の救済・補償、放射能廃棄物の最終処理問題、福島原発などの廃炉問題、原発再稼働・原発輸出問題、原発の経済合理性、再生可能エネルギーへの転換、地球温暖化の防止、などです。

 もはや、狭い地域や、日本だけのことや、狭い分野だけのことを考えていては問題解決に向かいません。全国、全世界、地球規模のことを同時並行的に考慮していかねばなりません。また、現在のこと(現役世代など)だけのことを考えていては、子孫に多大なツケを回しかねまぜん。すでにこの核兵器・原発(放射能)問題は、人類史的課題となっています。私たち一人ひとりには、未来への責任があるのです。

 しかし、上に示した、私たちの周りの様々な課題をそれぞれから突き詰めていくと、複雑に絡んだ事柄が一つに収れんします。私たちが、核兵器・原発(放射能)問題を、基本的人権、一人ひとりの人間が生きる権利、人間の安全保障、などを守ろうとすれば、対峙すべきは、「 核 の 脅 威 で、支配・対抗しようとする勢力 (核武装勢力)」であることが明確になります。この勢力には、核保有5大国(国連常任理事国=戦勝国)とその他の核保有国、国際原子力マフィア(ムラ)、米軍産複合体、などとその支配下、影響下にある多くの手下がいます。

 歴代戦後の日本政府自体(日本の官僚組織も)がそうです。日米軍事同盟、事実上のアメリカへの従属(経済、軍事安保、まやかしの「科学」も)そうした点からも、憲法改正問題、沖縄問題、TPPなども同根なのです。

 私たち、放射能から子どもたちを守る栗原ネットワークは、その準備期間から含めてこの2年間、行動(アクト)は、ローカリー中心にやってきました。放射能の自主測定、汚染マップの作成、子どもたちの尿検査の依頼、学習会や講演会の開催、栗原市への6次にわたる要請活動、市長・市議候補者への「未来への責任」を問う公開質問状などです。「放射能から子どもたちのいのちと健康を守る」その一点から、地域で共同・協働の取り組みを進める働きかけを続けています。

 特に、毎月第2土曜(午前中)に行う月例会では、「情報を共有し」「学習し」「つながり」「交流する」場をつくっています。私たちは、常に生活の中に放射能がある状況になってしまっていることを、真正面から受け止めなければなりません。こうした客観的事実をもとに、原発(放射能)問題を勉強し、調べ、議論し、賢くなり、自分たちで判断していかなければなりません。

 宮城県、東日本、日本全体、世界中と結びつき、地域を、地方政府を、政府を動かし、世界に働きかけていかなければなりません。決して傍観者になってはなりません。「原発ゼロ」と国民のいのちと健康を守る政府に、核廃絶を世界に働きかけることができる政府に転換しなければなりません。

 市民の草の根からの運動の積み重ねが、変革への確かな道筋なのですから。

   放射能から子どもたちを守る栗原ネットワーク

   連絡先/本田敏夫 TEL・FAX 0228-23-7707 E‐mail gsbjj525@yahoo.co.jp
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