触媒生活

セカンドライフに入っての日常生活を文章、日記などで表現します。「触媒」のような役割を果したいというのが私のモットーです。コメント等をブログでも受けますが、連絡はメールでfa43725@yb3.so-net.ne.jp まで。

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「佐藤さんちの放射能自己防護ガイド」を出して

<原発・環境・エネルギー問題>            2013.8.14

「佐藤さんちの放射能自己防護ガイド」を出して

          放射能から子どもたちを守る栗原ネットワーク  佐藤 茂雄


 8月11日(日)にお盆を兼ね同居している義父の米寿のお祝いを行いました。そこには、2人の子どもたちと孫、2人の妹夫妻(妻は長女)その子どもや孫で、総勢で30人になります。その孫たちがすべて小学生以下で9人います。この間(2011.3.11以後も)年2回、正月と盆にほとんど全員が集まってきました。その都度、私がいつも放射能に関する注意すべき情報を提供してきました。この孫たちやその親、若い未婚の甥・姪たちのため、今回はその総集編のようなものになりました。

 その基となる材料は、8月6日に栗原市に提出した第7次の要望書の裏付けとして出した約30種の資料で、ほとんどそこからからの抜粋です。1年前のネットワーク発足以降はもちろん、そのさらに1年前からの準備期間からも、私は、事務局員であり「放射能自主測定チーム責任者」で、この1年で92カ所の土壌調査と100カ所以上の空間線量調査を行い、各種マップや報告書の作成、展示物の作成などを行ってきました。これは役割分担で当然なのですが、この他、通称「学習部長」とも呼ばれていまして、常に放射能関係の新聞等やネット情報も含めて、皆さんにそれを提供・解説をしてきました。入手したDVDなどの上映や、多くの講師の方との折衝も行ってきました。ほぼ月一の役員会、その2倍程度の事務局会議で、まずそのみなさんを相手にレクチャーし、さらに月一の月例会でもほぼ毎回一般会員等を対象にレクチャーを行い、情報共有や交流も行ってきました。こうした中で準備してきた資料から第7次の要望書の裏付けとなる資料約30種類を選びました。更にそれを、自分自身の身内(住まいは、隣りの登米、それに仙台、盛岡、東京、川崎、と四国の高松です)向けに簡略化しました。

 この1~2年間の学習や交流、それに自主測定を続けてきた次のことなどがはっきりしてきました。① 福島原発事故の現況は大変厳しいものであり、新たに危険が増大する恐れも十分にあること。② 放射能汚染は長期にわたって続き、私たちは、これと日常的に向き合って生きていかねばならず、コツコツと長い闘いを余儀なくされること。私たちの非核(核廃絶・脱原発)・脱被曝 宣言(案)にも書きましたが、③ そのために原発(放射能)問題を勉強し、調べ、議論し、賢くなり、自分たちで判断していかなければなりません。この国のやってきたことは、原爆被爆者への救済問題一つをとっても明らかです。国民への被爆・被曝の容認・強要であり、フクシマでもまた同じことを繰り返そうとしています。私たちは、自分たち自身を自ら守る<自己防護>必要があります。その意味では自己責任があります。しかし、本当に非核と脱被曝を実現するには、自分だけ、自分たちだけでは済まされません。みんなが当事者意識を持ち、周りの世界を変革し、非核と脱被曝の政府に転換しなければなりません。それでもやはり、基本、出発点となるのは、個人であり、家族なのです。

 こうしたことを、私自身ずっーと準備してきて、結構大変でした。でも一番、私自身が勉強になった(勉強した←よくできました◎)のです。今年4月には、栗原市長・市議会議員選挙がありました。そこで、まず、市民の代表となる方々に放射能から子どもたち(市民)を守る「未来への責任」を問いました。次に、6月30日に宮城県の母親大会が栗原で開催され、市内約850人県内約700人、計1550人もの参加がありました。そこでは、この「私たちの非核(核廃絶・脱原発)・脱被曝 宣言(案)」の基になる文章を出しました。その意味は、「私たち自身の決意を確認し、明らかにしよう」というものです。

この「佐藤さんちの放射能自己防護ガイド」は、全く私の個人的なものです。しかし、こんなものでも、参考にしていただければと考え、みなさんに公開します。




佐藤さんちの放射能自己防護ガイド(資料集)

<私のおすすめ> 放射能から自己防護するために     2013.8.9 

             放射能から子どもたちを守る栗原ネットワーク  佐藤 茂雄
 
 8月6日、会では、栗原市長・教育長他に対して、第7次の「栗原市における放射能対策を求める要望書」を提出し、説明と懇談を1時間余行いました。その時の約30種類の資料の中から、みなさんが日常生活で役に立つ、放射能に対して、自己防護する上で、押えておいてほしい基本点を選びました。その解説を以下にします。

① チラシ裏表、「私たちの 非核(核廃絶・脱原発)・脱被曝 宣言(案)と9月14日崎山比早子(さきやまひさこ)さん講演会の案内」は、私たちの会のスタンスー「脱被曝」などを明確にしました。崎山さんには、私たちの足りない面を補強して頂きます。

② 【<覚えておきたい重要部分>】矢ヶ崎克馬さん の子ども4(~5)ベクレル、大人8(~10)ベクレルは、重要です。場合によっては、子ども(0~)1ベクレルという判断もあります。それぞれが自己判断して自己防衛し、自分たちの家族を守るしかありません。「低線量被ばくを避ける3つのポイント。菅谷 昭(松本市長))も重要です。「10ベクレルという本当に少ない量の放射線を 毎日毎日取った時にどうなるか? 土井里紗医師」 日々蓄積するという事が、一番身体にとっては蓄積が多いことを教えています。。

③ 武田邦彦(中部大学)【情報】汚染食材と食事の注意

④ 「放射能測定結果 最高値をならべてみた。甘夏千葉69bq さつまいも茨城5.9bq 春菊群馬9.5bqチャップ宮城5.9b」   
と「大阪で売っていた福島産のキュウリ24ベクレル、青森県マダラ8.6ベクレル、岩手県 ヒラメ15ベクレル、ウグイ14ベクレル」は、ネット上では、国が出すデータでもかなり、詳しく分かるようになってきています。検出限界値の問題はあるものの、100ベクレル以下でもはっきりと、各地域や品目の傾向が分かり役に立ちます。

⑤ 「空間実効線量(シーベルト)よりも、土壌の放射線量(ベクレル)を」は、そのイラストが全てを語っています。
「吸入による体内摂取は経口より危険」であり、「内部被曝が危険な理由」や内部被曝の解説をまとめてみました。

⑥ 「放射線被曝(放射性物質の管理)について考え方の基本」は、放射性物質=「有毒物」として考えればスッキリ!東京電力の社内管理(放射性物質)でも「内部被曝が大変危険である」と分かっているため、放射線管理区域を設け厳重体制を。しかし、国民は、不当に被曝を強要され続けています。(二 重 基 準)

⑦ 放射能ワークショップ Vol.2 小出裕章パネルディスカッション 「30年後の未来」は、福島第一原発の現況について解り易く手短に言及しています。

⑧ 「内部被曝は隠された -知られざる核戦争」は、核戦略のもとに日本の原発は推進され、科学が政治支配され⇒「内部被曝隠しの科学」ともいうべき現況になっていることを、全体の構図で示しています。

⑨ 矢ヶ崎克馬さんの「内部被曝の恐怖は、何故、無視されてきたか、今も何故、軽視…」は、⑨資料⑦をさらに詳細に述べています。

⑩「…海洋に流出した放射性セシウム量は全体のわずか2%?」は、排水だけでなく大気へも汚染がいまだ拡散し積み重ねられていることを早くから指摘していました。最近では、ヨウ素131が関東方面でも検出しだしています。

⑪「8.9 人類が経験したことのない海洋汚染が始まろうとしている 田中龍作J 8.8 福島原発対策で国は滅びる この国は東電福島と心中必至 (日刊ゲンダイ)」この汚染水流出問題は、深刻です。これは、日本政府主導で為される海洋汚染となり、国家財政の破綻へとつながり、また、世界中から非難を受ける。

⑫ 「放射線被曝とは何かー被曝を誘導する政府・行政の誤りと偽り 岡山 博」 は、よくまとめられた文章です。ぜひ参考にして下さい。

⑬ 「東日本のγ線空間線量率図」これは、小野俊一氏が2012年7月に作成したものです。このマップは、早川氏のものよりも東日本全体の汚染状況を各地の比較をするということで、現況がよく分かります。

最後に、私たちは、 5月例会での報告「放射線量調査と尿検査から見えてくるもの」で、

・「広い範囲で子どもの尿からセシウムが検出されている」
・「セシウムのレベルは、放置しておいてよいレベルではない」
・「食生活や生活パターンの改善で尿中セシウム量は顕著に減少する」(問題はセシウムだけではないが)
・「屋内のホコリも場所によっては高い。土ほこりも注意」
・「内部被ばくを測定する確実な方法はない。常に最新の情報を集めて学び、自らを守ることが必要」
・「内部被ばく量を測定し予防と継続調査をすることで健康被害を少なくできる」

と、これらのことを知り、理解しました。このことを、市長や市の幹部、担当者にもお話しました。

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