触媒生活

セカンドライフに入っての日常生活を文章、日記などで表現します。「触媒」のような役割を果したいというのが私のモットーです。コメント等をブログでも受けますが、連絡はメールでfa43725@yb3.so-net.ne.jp まで。

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住民から科学者・専門家に求めるもの

<原発・環境・エネルギー問題>     2014.11.23
 
既に、11月14日以降、各方面の市民に寄り添う科学者、専門家に向けて発信し始めているものですが、改めてこのブログでも出します。

2014.11.14 住民から科学者・専門家に求めるもの

 宮城県での放射性廃棄物処理―最終処分場建設問題の解決の方向について、住民の側から、原子力市民員会等の科学者・専門家に求めるものの提示を、との提案がありました。私のブログhttp://sugar5030.blog98.fc2.com/記事「放射性廃棄物の処理・処分―放射性指定廃棄物最終処分場問題からその打開策を考える」(添付ファイル参照)で宮城などの状況を書きました。原子力市民員会には、すでに連絡をしましたが、さらに広く市民に寄り添う科学者・専門家に同様のことを求めたいと思います。まず、私(達)がそれを求める背景について少し述べます。

① 私のブログの11月13日の記事「第3回放射能出前測定会」(添付ファイル参照)でのこと。ここでは、3回にもなるのですが、なかなか身近にある放射能の危険性が皆さんに伝わりにくいと思っています。美原 翠氏の「放射能って何?」とそれを少し補足する意味を兼ねて落合栄一郎氏の「放射能は地球上の生命を徐々に蝕んでいる」(日本語部分の抜粋)を展示物として出し参加者と対話をしたのですが、参加者の理解、反応は、まだまだでした。

② 10月30日、宮城県加美町田代岳で、抗議の座り込み、集会が行われました。その最後の方で、地元の主婦が、訴えました。加美町は、2000人規模の集会を3回行っています。それでも、彼女は、「周りに拡がり切らない」「当事者意識の不足」を訴えていました。「周りの人たちが本当に放射能の怖さを分かっていない」「私達の体の中にもある、蓄積されていることが分かっていない」と言うのです。彼女自身、高レベル放射性廃棄物と指定廃棄物の区別は上手くできていません。(そこを福田栃木県知事や望月環境大臣は「低レベルは、リサイクルでき、最終処分でなく原状回復できる」「理解をしっかり求めて行けば建設できる」と)しかし感覚的に放射能の危険性をしっかりつかんでいます。彼女が周りの人たちに説明できる武器が必要なのだと痛感しています。

③ 岩手県一関市弧禅寺では、8000ベクレル以上の放射性廃棄物等を市長が先頭に立って焼却、埋め立て計画を出してきています。そこの反対する会から共同代表4人が当会の11月例会に参加しました。その方々が私の用意した資料や展示物をよく見てくれました。「年寄りは、少し位食べてもと言うけど、程度の差、影響はあるんですね」「体の中でDNAがやられてガンになるだけでなく、細胞がやられていろいろな病気、症状が出るんですね」こんな感想が返ってきました。
 この間、こうしたこともあって、冒頭の私のブログ記事を書きました。その最後の方がお願いしたい内容です。

 「住民・国民が、それに惑わされず当事者意識を持てるようになるためには、「放射能とは何か?」「それら(複数)は私たちにどんな影響を及ぼすのか?」「それらはどこにどれだけあるのか?」「その安全な処理はどこでどのようにすべきか?」などの基礎、「脱被曝」「被ばくを避ける」から原発・放射能問題全般の理論・解説を市民に寄り添う良心的な科学者・専門家(集団)に求めます。」
そして、その後に続けているように

 「スタンス・立場を超えての科学者・専門家による「科学的な検討の場」で原発・放射能問題の国民に信頼される見解・知見の提示を行うことを求めます。一致点がなく (少なく)とも、私たちが判断できるように、その相違点の提示をしていただきと思います。
 
それを受けて、該当地域の住民が当事者として加わった「政策的形成の場」(「科学的な検討の場」とは区別と分離)で、議論の活発化を図り、国民的合意の形成を図らねばならないと考えています。」

 この後、宮城では、12月13日に当会の12月例会、翌14日に、仙台で「放射能を含む指定廃棄物最終処分場を考えるシンポジウム」で大槻憲四郎さん(東北大、地質学)井原 聡さん(日本科学者会議、技術論)青木正芳さん(弁護士)の発表、除本理史さんのビデオレター参加が計画されています。

 よろしくお願いいたします。
                 
   「放射能から子どもたちを守る栗原ネットワーク」・佐藤 茂雄

<追加情報>
 この後、突如として安倍首相に職権乱用「いきなり年末解散」(12月2日告示、14日投票)が行われることになり、12月14日に予定されていたシンポジウムは、1月に延期されることになりました。

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