触媒生活

セカンドライフに入っての日常生活を文章、日記などで表現します。「触媒」のような役割を果したいというのが私のモットーです。コメント等をブログでも受けますが、連絡はメールでfa43725@yb3.so-net.ne.jp まで。

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地震被害

岩手・宮城内陸地震による被害、影響について
(私のまわりについて)
   2008年6月20日 佐藤 茂雄

 6月14日の地震発生から明日で一週間となります。図書館づくり運動の会の名称が、「図書館をもっと大きく育てる会(栗原市)」となっているもので、全国各地の方々より、被害のお見舞い等のメール、TELなど届いています。
 ご心配をおかけしていますが、栗原市といっても、大変広く、幸いわが家は、震源地からの被害の大きい南北40キロからは、少し離れていました。けが人もなく物損が少々、ただ後片付けにまだまだに暫くかかりそうです。家の近くからは、栗駒山がはっきりと見えるのですが、3ヶ所も大きく山肌が露出(土砂崩れ)しているのが分かります。自然の破壊力の凄さを感じます。
 今、土砂ダムの決壊が問題視され、その工事が進められています。宮城県では、迫川には花山湖(ダム)、二迫川には荒砥沢ダム、三迫川には栗駒ダムがそれぞれあるため、多くの住民の住む地域に土石流が押しよせることはまずありません。それでも過去には大型台風時にこれらの川の氾濫は幾度も経験してきています。(今はかなり対策が取られています)これらのダムの上流が危険なのです。特に栗原市では花山の浅布等の地区と栗駒の耕英地区等が危険です。
 会では、現在、会のブログ「本のあるくりはら」 http://honnnoarukurihara.blog43.fc2.com/ と個人のブログ「触媒生活」でお知らせしているのですが、図書館図書費と学校図書費予算化問題 に取り組んでいます。ようやく市長に「(前向きに)検討する」と約束させたのですが、この災害で(当然、地震被害の復興は最優先されますが…)怪しくなる危険性も感じています。
 そしてまた、今回の地震での学校関係の被害状況を調べています。栗原市に関して言えば、耐震化と学校統廃合との関連で、地震被害の修復がどのようにされていくのかが心配です。これから、栗原市にも学校図書館の充実計画を盛り込んだ「子ども読書活動推進計画」の策定に乗り出してもらうのですが、これにも学校統廃合問題が絡んできそうです。
 さらに、栗原市以外ということで、まだあま取り上げられていませんが、妻の勤務する隣の大崎市岩出山地区の上野目小学校の問題があります。恐らく学校関係ではもっとも被害がひどい状態だと思われます。奥州市、一関市厳美、栗原市の栗駒、一迫、そして、大崎市岩出山と上野目が南端あたりになると思われます。途中の真山小は大丈夫だったそうですが上野目小は、プールは壊れ、体育館も被害、2階建ての教室のある校舎は柱がぐらつき、階段が危険で使えず、ヘルメットを被って物を取りに行っているとのこと。それでも17日にはその他の場所(音楽室、理科室、図書室等を改装して)で授業を再開しています。ここは、栗原市の学校統廃合の次として大崎市は控えていると思いますがまだ何の発表もされていません。しかし、地震当日にも市の教育長が来ていたそうですが、統廃合がらみでこの危険きわまる校舎の建て替えについては、言葉を濁し、見通しのある子どもたちの勉強の場の確保を言えないでいるそうです。いつまでこのやどかり生活を続けるのか、これからどうするのかの見通しが立てられていません。地域からのアクションが当然出てくると思われます。

 図書館関係の被害は、日本図書館協会メールマガジンに出ていたのは次の通りです。
図書館の岩手・宮城内陸地震の被害状況
 6月14日午前発生した岩手・宮城内陸地震は大きな被害を及ぼしたが、図書館の状況について、県立図書館や関係者に問合せをした。
 ・奥州市立江刺図書館:照明が落下。
 ・同 前沢図書館:安全確認のため、14日は午後から開館。
 ・同 胆沢図書館:書架が倒れ、本が散乱。壁・天井に亀裂。14日は休館。
 ・同 衣川公民館図書室:本が散乱。照明が落下。軒が落下、壁に亀裂。建物の立入が禁止されているので休館。
 ・北上市立図書館:設備の一部破損。14日は休館。
 ・一関市立図書館:本が書架から落下。
 ・岩手県平泉町立図書館:本が散乱。壁に亀裂。14日当日は休館。
 ・岩手県金ヶ崎町立図書館:本が散乱。開館時間を遅らせる。
 ・栗原市立図書館:停電により、手作業による貸出し。
 ・登米市立迫図書館:停電により一時返却のみ受付け。
 ・塩竃市民図書館:安全確認のため14日は午後から開館。
 ・名取市図書館:安全確認のため14日は開館を遅らせた。
 ・大崎市図書館:書架が倒れる。14日は休館。
 このほか、資料等が書架から落下したところは多くある。 
 
  栗原市立図書館に関しては、停電も長くはなく、落下した図書の戻しも直ぐに職員だけで完了。午後、七夕おはなし会の準備に私が行った時にはすっかり通常通りになっていました。ただ、この日のおはなし会の子どものお客さんは2人だけでした。
 公民館図書室等の被害状況までは、まだ充分把握できていません。特に、図書室が2階にある所は、1階以上にわが家がそうであったように書架は倒れ、本は散乱したと思われます。
 この間、テレビの画面によく登場している花山コミュニティセンター(石楠花センター)。その1階、入り口正面、左のガラスで覆われた明るい部屋が、図書室です。今は救護室として使われています。次に避難住民の多いみちのく伝創館。ここも入り口から入ってすぐ左のスペースが公民館図書室です。
 今日の河北新報にこの間、心配していた 「くりこま高原自然学校」 の佐々木豊志さんのことが出ていました。彼の 個人ブログ は、この記事ではじめて知りました。地震発生直後から、被災状況、避難住民の状況、彼らの取り組み等が発信されています。是非お読み下さい。私も含めてですが、何ができるかアプローチできることから始めるべきだと思いました。

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