触媒生活

セカンドライフに入っての日常生活を文章、日記などで表現します。「触媒」のような役割を果したいというのが私のモットーです。コメント等をブログでも受けますが、連絡はメールでfa43725@yb3.so-net.ne.jp まで。

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読み聞かせと勉強会

<子どもの本 シリーズ1>

 この間の「読み聞かせ」と様々な勉強会。      
                                 2008.8.5PM

 このシリーズでは、先ず、図書館での読み聞かせボランティアで取り上げた子どもの本について述べます。私が担当したものは勿論、他のメンバーが担当してものでも印象深かったものも含めます。それから、3月末から始まったストリーテリングの勉強会に出されたものも対象にします。更に、講演会、講習会で取り上げられ本も加えます。子どもの本(対象が少し大きい年齢になることも)の評価だけでなく、その時の勉強会、講演会等の様子なども伝えることになるかもしれません。あまり以前にまで遡っても何ですからとりあえず、1週間~10日位まで前のものを含めることとします。

NO.1 「葉っぱのフレディーいのちの旅」

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   作/レオ・パスカーリア 絵/島田 光雄 訳/みらい なな 童話屋 1998年

 いきなり最初から子どもの本としては「?」の付く本になります。前にも少し紹介しましたが、3月の第4週目の日曜AMより始まった「ストリーテリング勉強会」の7月例会が7月27日に持たれました。先月、私はうかつにも第4を月末と勘違いしていて不参加でした。(今月も東京に行っているので不参加。)毎回2~3人は演者がいるのですが、当日は築館のSさんの一人だけでした。それも何を取り上げるのか知らされておらず、(本人曰く「サプライズさせたかった。当日までに間に合うかどうかの不安も…」)正直言って、これを取り上げられたのには驚きました。

 私自身、図書館でこの本を借りて見たことはありました。それに、確か少し以前、この図書館で私と同じボランティアのメンバーであり、演劇もしている実力派の男性―Kさんが、子どもたちの前で、読み聞かせでしたが取り上げたことがありました。それが、とても上手で印象深いものがありました。それに、高齢の医師であり沢山の著作のある日野原 重明先生が子ども向けだったと思いますが、ミュージカルに作り直して各地で演じていることも知っていました。それを、果たして、言葉だけでどのように伝えるのだろうかと先ず、考えてしまいました。
 それでもSさんは、この日の勉強会に出席している十数名の参加者の前で堂々と、自信を持って演じられました。時間は13分程かかりました。途中で少し詰まりカンペを一度だけ見ましたがほぼ完璧に出来ていたと思います。ただ、終わってからの批評会で他の方も言っていましたが、事象の推移ではなく、特に哲学的な表現の文章のところは、もっとゆっくり話したほうが良いのではと思いました。立ったままで、少し目線は、上を向いての表現は、彼女のこだわりもありましたが、この作品に関してはそれでいいのではないかという私も含め参加者の評価でした。

 彼女は、日本語に訳されたこの本の表現に疑問を持ったところが何箇所かあって、原本を取り寄せたということでそれを見せていただきました。それで、自分なりに何箇所か表現を変えたということでした。そこで、彼女からアドリブではどうなのか?表現を変えてもいいのか?という問いが出されました。私は、このブログのBOOKSで取り上げている「ラプンツェル」の経験から「アドリブはダメで、翻訳したものに関してどうしても納得がいかないのなら演じ手本人の責任で一貫したものを表現すべきではないか」と答えました。この本の原本を見ると写真だけでイラストがありませんでした。文章に立ち入ってそこで検討はできませんでした。今、この記事を書くに際してネットで調べると、1995年に三木 卓氏の訳で一度目の(写真だけの)原本の日本語訳が出ていること。4年後に出した二度目のこの本は110万部のベストセラーとなったこと。この日本語訳と二つの本に関しても色々と判ってきました。 (例えばー 「葉っぱのフレディ」をめぐって 、 葉っぱのフレディ全般、 葉っぱのフレディ ミュージカル を参照のこと) 私自身は、原本よりも二度目のものの方が、その体裁からこの本の内容には合っていると思いましたし、(訳は?)なるほど、ベストセラーになると合点がいきました。

 それでも、この作品は、私たちが日ごろ「おはなし会」で対象にしている子どもたちには、少し、難しすぎると参加者一同、考えが一致しました。(特に哲学的なところが…)私の言った意見ですが、だからこそ、「日野原先生は、子どもにもわかりやすく、生の大切さ伝えるために、ミュージカルに作り直したのだ。」と思います。ただ、この勉強会では、子ども向けだけでなく色々なことにチャレンジしようということになっているので、Eさんの取り組みは皆さんから好評でした。
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