触媒生活

セカンドライフに入っての日常生活を文章、日記などで表現します。「触媒」のような役割を果したいというのが私のモットーです。コメント等をブログでも受けますが、連絡はメールでfa43725@yb3.so-net.ne.jp まで。

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健康管理ー運動編(番外)

健康管理ー運動編 (番外―?)      
                                   2008.8.17PM

北京オリンピック競泳―マイケル・フィルプス、北島康介の泳ぎを見て
 
 ここ連日、TVで北京オリンピックの観戦を続けています。現在、大体、前半が終わったところ。様々な競技が繰り広げられていますが、やはり、私は、競泳を一番、熱心に見ています。特に、マイケル・フィルプス、北島康介の二人はダントツに強い。マイケル・フィルプスは、昨日までに史上最多の7冠。今日が、8冠目のメドレーリレー決勝。これには、北島康介も日本チームで出ます。多分、マイケル・フィルプスの米チームが、勝って8冠に。日本は2~3位か?。北島には、3つ目のメダルを取って欲しい。(12時3分に試合。)この二人を中心に、「運動」との関連で少し記事を書いてみます。

 先ず、マイケル・フィルプス
 
 彼のバタフライを見ていると、水上に現れた時、潜水艦の浮上というより、不沈空母が海上を高速に猛進しているようです。何よりも、スタート、ターン後の水中でのドルフィンキックが強烈です。人一倍、深く長く、潜っています。45度の角度、水深1mまで、10回キックを打って、所要時間は5.3秒、距離は13m(距離に規則上の制限はありますが…)だそうです。普通の選手は、50㎝ほど、5回、2.9秒、8m位。50㎝を超えて深く潜ると波の抵抗が無くなります。そのため、速度は1.4倍に速くなり、浮き上がった時の速度にも関係してくるそうです。
 
 私も、たびたび水深1.3mほどのプールで、流水マシーンが動いている隣で泳ぐことがあり(ともかく、波が凄い)そんな時、潜水ドルフィン(プールの底ギリギリで)の練習もします。彼の場合、身長193cm、体重90kg、リーチ201㎝、足サイズ35cmの巨体です。その彼が人一倍、大きなフォームでしなやかな体のうねりをするのです。肩、肘、足首の関節が柔らかく、とりわけ足首は、よく使うそうで、人より5cm多く反るとのことで、その柔らかさは半端でありません。

 よく使うのは、足全体、=脚です。本人も、「足を一番使っている。疲れるが、足が強くなれば、最大の力が出せる。」と言っています。(このあたりのことは、NHKの特集を見てのことです。)彼の練習も半端でなく、水中トレーニング、持久力アップのための泳ぎこみ等とてもマネのできるものではありません。その結果、彼のドルフィンキックを見ていると、手の動きが殆んどなく水平でぶれていません(手先が安定)。手を重ね、水の抵抗をできるだけ少なくして体幹を大きく、くねらせていました。

 彼のクロールでの腕のストロークも凄いです。手を水中に入れた時、殆んど泡が立ちません。指先を水に滑り込ませています。手のひらのあたりにできた僅かな泡もその後、腕を伸ばしていく中で、消えていきます。この手は肩の延長線上で入水しています。肩の延長線上で柔らかな肘を曲げ、入水した時から直ぐに掻き始めています。S字プルはしていないのです。この後のリカバリーを見ていても無駄な動きがありません。この一連のストロークで使われる筋肉、水面から肘を抜き上げる時の三角筋、広背筋。腕が安定するよう肘を固定するための上腕二頭筋、上腕三頭筋。腕を前に移動させる時の広背筋、三角筋、大円筋、大胸筋。(増帽筋には力を入れない)最後に水をキャッチ、肘を曲げていくために上腕二頭筋が収縮し始め、大胸筋によって腕を掻ききっていきます。これらの彼の筋肉の動きを見ていると圧倒されます。確かに、彼は怪物です。しかし、同時に、私は、彼の泳ぎを見ていると、筋肉の動きの美しさ“美”を感じます。

次に、北島康介

 200mでも世界記録を僅かに及ばず、出せなかったのは残念だけど素晴らしかったです。彼の泳ぎを一言で言うなら、「世界一大きな泳ぎ」でしょう。50mごとのストローク数は、たったの14回。それも、18回、16回、14回と記録更新、世界記録に近づくほど回数が減っています。平井コーチが「ゆっくり行け」とアドバイスしていたのはこのことです。確かに、着用した英スピード社の水着―レーザー・レーサーによってストリームラインの姿勢の泳速が早くなったこともあると思います。だからこそ、この大きな泳ぎ方こそが、より効果的に作用し、彼の力(得にキック力が凄い)が充分に発揮できたのだと思いました。私も、平泳ぎでは、25mプールで上手くなるためにストローク数を減らす練習をしてみました。(平泳ぎは一番難しくて不得意。)ガマンにガマンを重ねれば、(一回一回のストリームライン(流線形の伸び)を長くする)何とか、25mを14回近くにすることは、たまには出来ます。しかし、50mは、問題外以上。回数が多くなるのは、キックすると必ず、脚、尻が下がる時です。キックは、気持ち斜め後に力強くしますが、それでも脚が下がらないようにします。それには、腹筋が強くなければなりません。水着は、各社のものを持っています。アリーナは、履き心地はいいです。スピード、アシックスは少しキツメ。しかし、このキツメがいいようです。腹筋の強化を続けていますが、この頃、ようやく脚があまり下がらなくなってきました。足首までの水着も(より脚が下がらなく出来るかと思い)購入しましたが、栗駒のプールが再開されていないため、まだ試していません。

 彼の筋力トレーニングの様子を見ていると背筋の強化にも力を入れていることが分かります。彼の大きな泳ぎのもう一つの特徴は、ストロークです。エントリー、キャッチ、インスープ、フィニッシュ、リカバリーを「逆ハート型」に大きく、スムーズに行っています。インスープから肘を立てて、(ハイエルボー)胸を開いて(同時に尻は、後方へ)フィニッシュから素早くリカバリーへ、胸を閉じて(尻は更に後へ)足をひきつけ、キックし、ストリームラインに移行します。この時には背筋の強力な力が必要となってきます。彼はかなりこの時、上体を上げています。それによって、より前に勢いよく突っ込む感じになっています。しかし、私などの中級者は、ただ、上体を上げすぎてもダメです。むしろ、あまり上体を上げないでかつ、前に突っ込む感じになるように努力しています。そうした意味では、彼の泳ぎで参考になるのは、彼の練習の時、ゆったりと、気持ちよく泳いでいるところです。

何故、この「運動編」番外―で北京オリンピックの競泳を取り上げたか?

 それは、私が、「運動」をこのところ、しっかりしているのは、趣味としている「水泳」を上手くなりたいがためです。「上手く」とは、イコール「早く」ではなく、決して、人と競争しようとは思いません。まあ、少し早くなったに越したことはありませんが、それも、自分との比較です。むしろ、「上手く」は、私の場合、「楽に」とか「気持ちよく」「リラックスして」とか、もう少し欲張るならば、「綺麗に」「優雅に」「美しく」「カッコよく」…まあ、これはあくまで、私の希望ですが…。(もう少しだけ釈明すると、周りの人がそのように見てくれることより、先ず、私自身がそのように思えるようになるかということです。=つまり自己満足できるかどうか)最初は、腰痛やら、ヘルニアやらの対策、予防、リハビリでした。しかし、運動も、水泳もやっているうちにそれ自体が、楽しくて、面白くなって来ました。筋力トレーニングやストレッチ等の運動も、「どこを強化したら泳ぎが上手くなるか」ということが目的です。

 この記事を書いている間に、結果が出ました。やはり、米チームが金メダル。それもかなり大幅な世界記録更新。日本チームは、胴メダルに輝きました。おめでとう!!
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