触媒生活

セカンドライフに入っての日常生活を文章、日記などで表現します。「触媒」のような役割を果したいというのが私のモットーです。コメント等をブログでも受けますが、連絡はメールでfa43725@yb3.so-net.ne.jp まで。

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二日間の東京

 二日間(8月23.24日)の東京                
               2008.8.30 

 8月7日に娘と孫二人が来てから、私は、ほとんど家にいてそのサポートに追われていました。特に一緒に来ていたチチが13日に高松に帰ってからは、連日ジジ親家業をしていました。30日には帰るので、そのだいたい半分経過し、疲れのでてきた8月23.24日の二日間、久しぶりに妻と二人で東京に行ってきました。
 用件は、大変おめでたいこと。東京で仕事をしている息子が彼女と9月初めから一緒に暮らすに当たって(いわゆる同棲)彼女の両親も三重県から呼んで両家の顔合わせ(食事会)をするというものです。息子の彼女には、これまで、鎌倉、川越を4人で散策したり、わが家にも遊びに来てもらいました。息子も三重にも行っているし,いずれ結婚することははっきりしていたのです。しかし、彼女は弟と一緒に船橋に住んでいるので、それが一体何時になるものやら見当もついていませんでした。それが、2ヶ月ほど前か、この食事会の招待(宿泊も)が来ました。(JR東日本びゅうの新幹線+ホテルのセット)

 私は、「ついに来たか」と思い、妻は早速、当日着ていく洋服探しに…その買い物にも付き合わされました。(私の方の服装は、有り合せです。)新幹線の時間は、行きは、23日朝9時57分(くりこま高原)、帰りは、24日午後3時40分(東京) 食事会は新丸ビル6Fの 四川豆花飯荘 で午後6時より。折角の久しぶりの東京ですから、この時間内で二人でどこかへ行こうか?ということになりました。
 こうした時、いつもリクエストするのは妻、苦労して捜すのが私という役割分担?がいつの間にか出来てしまっています。まず、フェルメール展は土日は込むから却下。芝居、歌舞伎等もチェックが遅すぎました。結局は、映画、その他の美術展等…ということになりました。

<映画鑑賞>

 23日お昼過ぎに東京駅に着き昼食後、飯田橋に。キンレイホールという映画館を探しに。ネットで確認したのはB4出口の近くにあるということ位。初めていくところです。飯田橋の駅周辺もすっかり大きなビル群になっており、大きなビルの中にでもあるのかと思ったのですが、予想に反して、通りから少し入ったビルの谷間にその映画館はありました。随分古そうな建物、20分ほど前に着いてしまったので近くで買い物でもと思いました。若い受付嬢に込み具合を聞くと並んだ方が良いという。確かに狭いロビーで既に何人も並んでいました。全員並ぶと出る人の邪魔になるというので代表者だけ(私)それほど狭いのです。2時になり映画は終わったようなのですが、パラパラとしか出てこない。会場が明るくなり、ドドット出てきました。その間、映写技師とその受付嬢の二人でフイルムの取替え、運搬、などを1畳ほどのスペースでやっており、それが終わると彼女は、観客の誘導(入れ替えー残っている人もかなりいて、2回も見るのか?)それに受付と大忙しでした。何だか、「ニューシネマパラダイス」のような一昔前の映画館を見ているようでした。

 映画のタイトルは、「さよなら いつかわかること」。イラク戦争で単身赴任している妻の戦死を父親が、二人の娘になかなか言い出せない切ない物語です。その詳しい内容は、後日 MOVIES で紹介しようと思いますが、反戦ではなく、厭戦とでもいうべきもので今のアメリカの一断面を反映した佳作です。クリントイーストウッドが音楽を担当していて、その音楽がとても効果的です。最後に車を降り、フロリダの海岸で二人の子どもに妻の死を告白する場面、そのセリフと共にそれまでずっと奏でていた音楽も一瞬、途切れるのです。無です。空白が、何もないことが見事にその場を表現していました。映画が終わって最後に、製作関係のテロップが続くところでその音楽に美しい歌がついて流れてきました。そのため、多くの観客がなかなか席を立たなかったということでした。

<食事会>

 2ヶ月前に予約したということで10テーブルほどしかない中で一番良い所に。四川ということで、料理全て辛め。マーボー豆腐の本場は、こんな味かとこれまで食べてきたものは何なのかと思えてしまいました。一番の目玉は、料理ではなく、お茶、空中を飛んでくるパホーマンスです。随分費用がかかっているのではと思いつつ、それが出せるまで稼ぎがあるということかと納得してしまうのです。(うれしいことです。)話は、改まって、息子が、両家の両親に今後の予定についての報告をするということでした。9月より一緒に住んで、年内ぐらいに婚姻届を出すとのこと。そして、来春あたりに、式を挙げるということでした。詳しく決まったらまた両家に挨拶に伺うということでした。息子は、こういつもキッチリしていたかなと思いつつ案外、しっかり計画を立てていることに安心しました。

<美術館めぐり>

 24日は午前中は新しくできた 東京ミッドタウン へ。本当は、ここのユビキタス・アートツアーをしようと考えていたのですが、調査不足。予約でないと希望時間が上手く取れない、10時からでなく11時からだったこと。もっともこの日は小雨が降っていたため屋外は回らない(それでは意味がない!!)ということでしたから、これは直ぐやめました。そこでその手前にあった サントリー美術館 に入りました。(ここは10時から)展示は「小袖」。「江戸のオートクチュール」という触れ込み、松坂屋京都染織参考館が呉服意匠創出のために収集したコレクションでした。江戸時代初期から後期まで小袖を中心に、その雛形本や調度品も含め、300点にも上るものでした。先日の地震でわが家ではTVが壊れデジタルに変えました。それで、NHKの「篤姫」を見るとその衣装及び調度品のみごとさに感心していました。いわばこの「小袖」展はその本物版です。TVより、やはり実物は保存状態もよくなおかつ使い込んでることも分かり、味わいがあります。思わぬ予定変更に拾い物があったという感じでした。ミュージアムショップではちょっと変わったものが見つかりました。サントリー美術館が絵本シリーズ第1弾として出した「鼠草子」というものです。

 午後は、国立新美術館 へ。これも新しくできた新名所?企画展は、「ウィーン美術史美術館所蔵静物画の秘密展」でした。企画展以外にも、この美術館を見に来たのか結構人で溢れていました。実はこの企画展10月には宮城県美術館にやって来るのですがこの国立新美術館がどんな建築物かも見たいと思いやってきました。しかし、それほどの感激はありませんでした。箱根のポーラ美術館の建築物のほうがシンプルで斬新に感じられました。企画展のほうは、静物画ですので分かりやすいのですが更に、音声ガイダンスを聞いて詳しく把握してきました。最後にミュージアムショップに寄ったのですが、ここにはすっかり幻滅。まるでガラクタショップとでも言いたくなる内容でした。
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きよみ | URL | 2008年08月31日(Sun)00:50 [EDIT]


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