触媒生活

セカンドライフに入っての日常生活を文章、日記などで表現します。「触媒」のような役割を果したいというのが私のモットーです。コメント等をブログでも受けますが、連絡はメールでfa43725@yb3.so-net.ne.jp まで。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

PageTop

BOOKS-「考える力」

<BOOKS> ⑪
「アイディアを10倍生む考える力」を読んで                                                 2008.10.14

著者/斎藤 孝 出版/大和書房  2006年10月1日発行
関連するリンク先― アマゾン 「アイディアを10倍生む考える力」

内容の紹介 

 この本は、「考える力」をテーマに著者独自のノウハウを紹介しています。まず、考える力に必要な基礎力・集中力・アイディア力・聞く力の4つの要素を具体的に説明しています。最後に、トレーニング方法も14項目にわたって紹介しています。著者は、「考える」ことは爽快なスポーツであり、考える楽しみを身につける、習慣化することを勧めています。

この本から参考になったこと(+私の考え)

第1章 「考える基礎力」をつける

・ 「考える」ことは、言葉を操る技。つながりを発見する作業こそ「考える」ことの基本。
・ 「課題設定能力」をつける。どうすれば解決するか、具体的に考える。そして、実験、検証する。
・ 頭のギアチェンジを自在にできるようにする。頭のいい人と対話のスパーリングをする。(コミュニケーション)
・ 「整理ができて本当に気持ちがいい」という快感を脳が覚えること。効率よく労力を減らすようにして、シンプルを求める。→ミスを減らせる。

第2章 「考える集中力」をつける

・ 集中には準備時間が必要(ウォーミングアップ)-ムダな時間と考えないこと。
・ 「集中に入る技」を身につける。習慣化する。呼吸法―123吸って、45キープ、6… 20 吐く×3~4回(集中してしまえば後は数を数えない)。濃いコーヒーを。

第3章 アイディア力がつく「考える力」

・ 「知性」とは、決めつけたり、思い込んだりせず、視点を移動することができるということ。「視点移動力」を持つ。(―戦争を引き起こす、二項対立、善悪二元論=「知性」が無い。)
・ 絶対に一般論から語らない。一般論にしてしまうと思考は進まない。一般論は「括弧にいれる」ことで、とりあえず決めつけない。そして現象を丁寧に記述してみる。
・ 「それを変えてみたらどうだろう?」と考える。-想像力の世界でどんどん変更を加えてみる(「想像的な変更」)。ある条件を変えると他のことが連鎖して変わってくる。連鎖して考えるための刺激剤として「もし」を使ってみる。
・ 具体的に説明できるかチェックする。抽象的なものから具体的なものへという変換機能を鍛え、自分の言葉に直す。(Cf、抽象的な物言いー腰の引けた表現か?)
・ 抽象的な言葉を(操り)考える道具にする。
・ 「概念化」でものごとをクリアにする(見えてくる)。
・ 抽象と具体の自在な往復力がひらめきに結びつく。-往復をつねに意識して心がける=考えるトレーニングになる。
・ いいアイディアは、つながりそうにないものがつながっている。-「ふつうの考え」をずらして(他人が考えるようには絶対に考えない)、無理矢理にこじつけることで、新しいコンセプトを出す。
・ 「先達の技」を盗む。-天才(トップアスリート)の方が技(メーキング)を真似しやすい。(クリアで、効率的で、しかも成果が大きい)天才は技をたくさん持っているから天才。メーキングレベルのものを見ていく。天才たちの苦労、工夫が自分が考えるためのヒントになる。(考えるパッション、モチベーションをもらう)
・ 「身体感覚とリンク」させる。「気づき」、「気がかりな感じ」、「腑に落ちない」、「腹に据えかねる」、「胸に刻む」、などを身体感覚として大事にする、考える作業で身体感覚の実感を伴うようにもっていく。

第4章 「聞く力」を磨いて「考える力」をつける

・ 「聞く力」が「考える力」を支える。聞きながらメモを取る。(そこに自分の考えや発想などを入れ込む)
・ 対話で思考力を鍛える。
・ 自分の頭の中で対話できるようにする。(一人対話)-視点をずらす、視点移動。
・ 「言い換え力」は理解力のバロメーター。手短にー2~3分で説明、時間に合わせて説明できること。(何がポイントで、どこは省略していいか、優先順位がわかっていること。時間がなければ骨組みだけを、あれば肉付けを。要約して再生できることー「分かっている」ことの第1段階、自分の言葉で言い換えができることが第2段階。
・ 「言い換え力」で「考える力」をつける。言い換えながら思考をずらすー「それってこういうことですよね」

この後、私は…

  この本は、2年前に出版されたものです。斎藤 孝氏の著作は、2000年の「身体感覚を取り戻す」(NHKブックス)が最初に読んだものでした。この頃は、まだ現在のような軽快な書き方ではなく、2002年の「三色ボールペンで読む日本語」あたりからスタイルが変わっています。その後、「○○力」の本をたくさん出しています。確か、「コミュニケーション力」と「読書力」それに「呼吸入門」を読みました。また、斎藤氏が関わった絵本は、「おはなし会」等で、多く活用してきました。この本に書かれていることは、既に他の本でも書いていることも多いと思われます。しかし、それらをかなり、体系立てて、この本にまとめていると思います。私としては、既に実践していることや、自分に合わない方法もありました。それでも、ここに「この本から参考になったこと」してまとめたように、自分でも出来そうな項目を実行してみようと思います。
スポンサーサイト

PageTop

コメント


管理者にだけ表示を許可する
 

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。